2018年04月23日公開
2018年04月23日更新
さんまと長渕が一触即発?!やはり二人は犬猿の仲だった!証拠の内容とは…
2007年放送された『さんまのまんま』で20年ぶりに共演したという長渕剛と明石家さんま。同世代の二人が話が弾むかと思いきや、話題はずれまくるわ、会話は噛み合わないわのスッタモンダの事態になった収録現場。共演NG説まで飛び出た一触即発の様子とは...※映像あり

お笑い怪獣 vs 武闘派シンガーソングライターの火花散る対談
マスコミが煽った二人のバトル内容
この二人が『さんまのまんま』で共演した貴重な映像がまだ残されています。その内容からネット上では"一触即発" "犬猿の仲" "共演NG"といった噂が未だに飛び交っています。果たしてそれはどこまで真実なのか?
映像を見て頂いて皆さんが判断して頂ければと思います。
その前に二人のプロフィールをご紹介します。
明石家さんま
明石家さんま 本名:杉本 高文(すぎもと たかふみ)
生年月日:1955年7月1日(60歳)
出身地: 奈良県奈良市
身長: 172cm 血液型:B型 職業:お笑い芸人、俳優
所属事務所:吉本興業所属
活動時期 1974年 - 同期: 関根勤、島田紳助、オール阪神・巨人、桂小枝
最終学歴:奈良県立奈良商業高等学校卒業
出典:エントピ
長渕剛
長渕剛
生年月日:1956年9月7日(59歳)
出身地: 鹿児島県鹿児島市
職業:シンガーソングライター、俳優
所属事務所:オフィスレン所属
活動期間 1977年 -
妻は志穂美悦子 長女は文音、長男はWA航RU、次男は長渕蓮
出典:エントピ
『さんまのまんま』明石家さんま vs 長渕剛
明石家さんまが収録後「やりづらい...」とスタッフにこぼし、長渕側は妻・志穂美悦子が収録後スタジオを訪れ、カットしてほしい部分を指摘するなど今までにない緊迫感が楽屋裏ではあったようです。
長渕は登場してお土産のハーモニカをさんまに手渡します。長渕は真剣にトークをしようとすると、さんまは突然ハーモニカを吹き始め...長渕は"人の話を聞かないところは昔のまんま!"と怒り出します。
さんまお得意のジョークだという事はさんまファンなら分かるはず。しかし、長渕には通じないのか、わざと怒ったふりなのか、この時点では判断付かず...ただ、暴力の匂いがする長渕が怒ると見る側はドキッとしますね。
2人の丁々発止のやり取りは、ハーモニカの吹き方にも及びます。さんまの自由すぎる演奏に対して長渕はミュージシャンらしく"そこ吹くところだから"と突っ込みを入れます。しかし、聞く耳持たないさんまに対して長渕は遂に立ち上がり...
いっぺん腹割って話そうか?!とせまります。
この続きは↓の動画でどうぞ!
『さんまのまんま』ゲスト長渕剛 ※映像一部始終
改めて映像で2人のやり取りを見ると、確かに噛み合っていませんが、微妙なところで怒りを抑えてお笑いに変えてるところは、お互い分かって喧嘩してるなーという印象ですね。
お笑い芸人や若手タレントのように自分がいじり易い相手ではなく、異業種の人間だからこんな一見ちぐはぐなやり取りになるのも無理無いでしょう。それでも同年代の二人らしく言いたい放題のやり取りは面白かったと思います。
視聴者の意見
見る人によって今回の対談は感想が分かれますね。さんまを批判的に見る人、長渕を批判的に見る人で全く反応は異なりますね。ニュートラルな人にとっては噛み合わなさが面白かったかもしれません。
さんま批判派の意見
「さんまって自分自身は大して面白くなく、人をバカにしたりこきおろすことで笑いをとるタイプ。
今回のゲストがそういうのが通じなくなり、それならごめんごめんとか言いながら適度におちょくったりしてバランスとってやりとりすればいいのに、さんまも途中からムキになって一方的におちょくるのをエスカレートさせてる。司会者失格だろ。面白くもないし大人げない。何より相手が嫌われ者の長渕だとしてもこれはさすがに失礼。擁護してるやつわいてんのかよ、長渕も大概だが、この動画に関しては明らかにさんまが空気読めないガキ。」
「さんまって性格めちゃくちゃ悪いんだな。これみて確信したわ。 相手の感情の高ぶりも察することが出来ずに、おちょくりをエスカレートさせすぎ。長渕なんとかこらえて笑ってるけど、これほぼキレてるだろ。収録だからというのとさんまだからなんとかこらえてるが」
「いじり芸ってのはどっかに愛か敬意がないとただの失礼なバカになっちゃうんだけど、そのまんまこいつだわ。つまんねー勘違い野郎」
「バカにしくさってもその後で、正直な話すごい人、とかいってフォロー入れるのが正常な人間だがそれもしない」
「長渕も好きじゃないが、さんま、こいつは失礼な上に性格悪すぎる」
長渕批判派の意見
「さんまさん、暴力的で大っ嫌いな長渕剛に対して、笑いという武器でケンカしたんですね。ク○リやっている人は、冗談も通じないし、目がやっぱり違いますよね。」
「長渕剛さんも年上に向かってタメ口なんで、結構失礼だと思いますけどね」
「覚せ○剤やってる人間はとんがってるものにやたら過敏な反応するんだよ」
「喋りのプロ・さんまさんがギリギリで番組を成立させてる、放送事故の一歩手前。さんまさん気の毒。二度と絡みたくないだろうな」
「だから長淵は指さされるのが痛いとかいってんのかもな、ははは」
「逮◯の時にミヤネ屋で使えそうな動画だなw」
ニュートラルな意見
「テレビを理解している人が少ないので、敢えていいますが、バラエティ番組の収録で、芸人のトップに君臨する明石家さんまの土俵に、長渕は旧友としてタレント性を持って収録に臨んでいます。それに気付いて明石家さんまも長渕をいじり出したのです、面白くなると分かったから。さらに長渕はアーティストがトーク番組で不機嫌になるという、ありがちなフリを二度かまして、さんまもその後の展開を笑いに出来ています。だから、この二人のトークは非常に楽しめるものがあるのです」
まるで業界のプロのような意見ですね。でも説得力あります
不穏な空気は確かにあったのかもしれませんが、テレビを通してそれを感じさせないところは流石!さんまはプロですね
ネットの反応
・見てて不穏さが手に取るように分かるけど互いに中心から一応の笑いに逸らす場面は痛かった。
・俺はこの二人のやりとり好きだなあ
・異種格闘技を見ている感じで面白い!
・さんまとしては随分勝手が違ってやりづらかった事は事実だろう
一触即発という空気感もそこはベテランの二人、最期は無難に着地しましたね。ただその後の共演が無いところから、さんまは長渕に絡むのはこりごりと実感したのでしょう。