2018年04月30日公開
2018年04月30日更新
【悲報】強制わいせつは非親告罪!検察庁の捜査が続くTOKIO・山口達也はまだ起訴される可能性が・・・
2017年に改正された刑法で強制わいせつは非親告罪化している!示談になってもTOKIO・山口達也は起訴される可能性が・・・

TOKIO・山口達也強制わいせつ事件の経緯
ジャニーズの人気アイドルグループ・TOKIOの山口達也が、2018年2月に女子高生に無理やりキスをした強制わいせつ容疑で書類送検されていたことがわかり、世間を騒がせています。
事件があったのは2018年2月12日のこと。
番組での共演をきっかけに知り合った女子高生を自宅に呼び出し、酒を勧めたり無理やりキスをしたといいます。
女子高生は逃げ出し、両親に相談して被害届を提出。2018年3月から山口達也への取り調べが行われ、4月20日に書類送検されました。
警視庁から検察庁へ書類送検された際にはまだ示談していなかったこともあり処分意見として「厳重注意」がつけられていました。
処分意見は、罪状と情状を考慮し4段階の意見のどれかがつけられます。
・「厳重処分」(起訴を求める)
・「相当処分」(検察判断に委ねる)
・「寛大処分」
・「しかるべき処分」(起訴を求めない)
示談をしなければ起訴は免れない状況でしたが、示談が成立したことで起訴猶予処分になるとの見方が拡がっています。
強制わいせつは非親告罪!
被害者の女子高生およびその保護者との示談が成立し、被害届を取り下げたことで強制わいせつ罪が問われないということは、現在の刑法ではありません。
2017年、110年ぶりに大改正された刑法では強姦罪や強制わいせつ罪などの親告罪規定が削除され、厳罰化されているのです。
このため、被害届を取り下げても検察は起訴が可能であり、書類送検された現在も起訴をするかどうかを判断するための捜査は続いているとか・・・
ただし、警視庁から書類送検される際に起訴を求める「厳重処分」をつけたのは、当初被害者が処罰を求める感情が強かったため。
書類送検の後に被害者との示談が成立していて、被害届も取り下げられています。
そのため起訴猶予処分になる可能性が高いと言われていますが、まだ確定はしていません。
どうなるのでしょうか・・・
ネットの反応
・裁判になったら凄い人が並ぶんだろうなーw
・起訴されても執行猶予がつくから刑務所に行くことはないだろう
・下手くそな法廷画家に山口達也の絵を描かせてみたいwww
・ずっと勾留されてる籠池のおっさんが不憫やわ
かつては被害届を出さないと事件化しなかったのですがいまは事件化します
芸能人の同様な事件がこれから表面化していくかもしれません