2018年05月20日公開
2018年05月20日更新
衝撃裏話!SMAP解散騒動の引き金はTOKIO国分太一だった?!その根拠がコチラ
SMAP解散の裏には、ジャニーズ事務所内の派閥争いがあったことは良く知られていますが、国分太一の立場が微妙にSMAP解散に影を落としたという説があります。果たして国分とSMAPの因縁とは...

ジャニーズ事務所内の派閥争い
SMAP解散騒動の引き金となったのが国分太一ではないか?とネットで騒がれていますが、その前にジャニーズ事務所の派閥争いを振り返ってみたいと思います。
ジャニーズ事務所には二つの派閥が存在していました。メリー喜多川・ジュリー藤島一派対飯島三智マネージャー一派です。
副社長のメリー喜多川の娘であるジュリー藤島が、次期社長であることは間違いないでしょう。
しかしSMAPがいた頃のジャニーズ事務所は、無名の頃からSMAPを熱心に育て上げ、国民的アイドルに育て上げた手腕に一目置かれていた飯島三智が大きな勢力を掴んでいました。そこで、↑のような対立図が成立していたのです。
SMAP解散騒動の引き金が国分太一だという噂とは?
国分太一はメリー喜多川・ジュリー藤島のお気に入りでした。国分はTBS朝番組の顔として『ビビット』のMCを務めています。それ以前から『いっぷく』にも2年間レギュラー出演していました。
先の重鎮二人は国分太一を朝の番組に出させるにあたり、局側にとんでもない要求を出していたのです。
「国分は前番組の『いっぷく!』を含めると約2年、TBSで朝8時から9時まで帯の出演を続けています。この際、メリー陣営からテレビ各局に対して『国分の出演中、他局に飯島陣営のタレントを出演させるのはNG』だと通達していたんですよ。そのため、木村拓哉(43)や山下智久(30)らは、ドラマの番宣に出演することさえ相当困難になってしまいました。井ノ原の『あさイチ』に関しては、そんなルールも強いられなかったのですが、国分登板時の各局の混乱は相当なものでした」(同関係者)
これの意味するところは飯島派の木村拓哉や山下智久らがドラマの番宣に各局で出演しづらくなったという事です。この様な理不尽な取り決めを強引に局側に押し付けるところにジャニーズ事務所のおごりが感じられます。
国分太一の意思ではないところで、SMAPと飯島三智締め出しに一役買ってしまったと言われる所以です。SMAP解散騒動がマスコミを賑わせている最中、国分太一は一切具体的発言を避けていました。
「SMAPのメンバーが何も語っていないので、僕からは何も言えない」
それでも何か知っているに違いないと勘繰られてしまいました。"何か"は知っているでしょうが、メンバー当事者でなければ微妙な気持ちの問題など分からないでしょう。
2016年12月27日「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)最終回の翌日
2016年12月26日は『SMAP×SMAP』の最終回でした。生放送で『世界で一つだけの花』を披露したSMAPに対するエールは、ジャニーズ系以外の歌手・タレントから多く寄せられました。それだけ業界での注目度は高かったのです。
元AKB48の高橋みなみがツイッターで「SMAP×SMAPにAKB48として出演させていただいて 一緒に歌わせていただけた事 一生の宝物です。涙が止まらない」と綴ったほか、GLAYのTERU、木下優樹菜、小室哲哉、石田ゆり子、藤田ニコル、内田裕也、きゃりーぱみゅぱみゅ、ヒロミ、坂上忍など一人一人上げていってもキリがないほどのたくさんの著名人がSMAP解散についての胸中を語った。
解散するか否か、SMAPが仲間割れの様に揉めていた時期は国分も沈黙を貫きましたが、さすがに『スマスマ』最終回の翌日12/27の『ビビット』の放送で以下のようなコメントを出して話題を呼びました。
国分は自身が司会を務める情報バラエティ番組「白熱ライブ ビビット」(TBS系)の12月27日放送回でSMAP解散について自身の立場から熱くコメント。「1時間半じゃ終わらないぐらいコメントしたいことがたくさんある」と語り出した国分は、「(SMAPはデビュー時)いいスタートを切ってないな、と後輩ながら思ったんですよ。デビュー曲が1位にならなかったりとか‥‥」「正直な話、SMAPを認めたいと思いたくなかったです。いつかSMAPを超えたいから」「数年前とかSMAPのことも‥‥う~ん何なんだろうなこのグループ、あんまり好きになれないなって思ったこともあった」など、言いにくいことや、苦手意識があったことなどを淡々と吐露していった。
やはり同年代のSMAPにはいろいろと思い入れも深いのでしょう。複雑な思いが交差したことは想像に難くありません。
実は国分はSMAPの前身ユニット『スケートボーイズ』のメンバーだったのですが、SMAPを正式にスタートさせるにあたり、メンバーから外されてしまったのです。
国分は『SMAP×SMAP』の最終回を観たことも伝え、『こんなことをやっていたんだ、SMAPは‥‥と思った時に、俺って小さい人間だなって思った』と話し、考え方を改めていたようですが、ラストステージの直前までは本当にSMAPのことには無関心だったように感じられました」(女性誌記者)
そして国分は最後に「この先輩は超えられない。後輩はみんなそう思っている」と、SMAPへのリスペクトの気持ちを語りました。
一時は同じグループで、身近にSMAPメンバーと接していたからこそ言える本音むき出しのコメントに、多くの視聴者は食い入るように画面を見ていたのではないでしょうか。
ネットの反応
・国分太一はかなり正直に自分の気持ちを語ったよね
・TOKIOがまさかこんな状況になるとは、国分もこの時は夢にも思わなかったろう
・年齢がかなり重なるTOKIOとSMAPだからこその関係性かなと...
・国分が原因?メリーとジュリーの陰謀じゃねーか!
TOKIO4人による黒スーツの謝罪会見を見て、誰もがSMAPの"あの会見"を連想したのではないでしょうか?この事務所のやり方が、いずれ時代にそぐわなくなる日が間違いなく来るでしょう。