2018年05月29日公開
2018年05月29日更新
【トリビア】これ知っていた人いる?分かったら凄い!使い方がわからないもの11選!!
普段何気なく見ているもので、何に使うのか良く分からないものについて本来の用途をご紹介します。目からウロコ!分かれば役立つ!使い方が分からなかったもの11選!

目次
シャツの裏についている輪

これは『ハンガールーフ』といって、シャツをフックに引っ掛けるためのものです。現在ではシャツをフックに掛ける事はまずありませんので、昔の名残としてアクセサリー的味わいで残されています。
キーボードの『F』と『J』についている小さな突起

この小さな突起は『ブラインドタッチ』をやり易くするためです。
Fに左人差し指・Jに右人差し指を置くことでスムーズなブラインドタッチが可能になるんです。
スニーカーの最上部にある穴

只の飾りではありません。あそこまでひもを通してしっかり縛ることで、スニーカーが足に固定され、ランニングやスポーツ時に足首が擦れないようになっているのです。
iPhoneのカメラ横にある小さな穴

この穴はマイクなのです。iPhoneには3つのマイクがあり、他にはヘッドフォンジャックの横、FaceTimeカメラの隣にあります。
ジーンズの小さなポケット

実はこれ懐中時計入れだったのです。リーバイス社が1873年製のジーンズから付け始めたのが、今でも名残りでデザインとして残されています。小銭入れだと思っている人も多いのでは?
飛行機の窓の小さな穴

飛行機の窓は2枚のプラスチックガラスで出来ています。この窓の下部に小さな穴が開いていますが、これは外部と内部の気圧を調整するために開いているのです。
何故ならこの小さな穴をあけることで2枚の窓ガラスの間の気圧を均等にし、上空の高い気圧が窓ガラスに集中して破裂しないよう防ぐことが出来るのです。「ブリーザー・ホール」と呼ばれています。
ペンのキャップの小さな穴

もしペンキャップを子供が誤って飲んでしまっても、気管が詰まって息が出来なくなることを防ぐために穴が開いているのです。
ペロペロキャンディーの棒の穴

ぺろぺろキャンディーの棒の端に穴が開いていますが、これは『製造段階で溶けたキャンディーがこの穴に流れ込んで棒とキャンディーをしっかり密着させるため』なのです。
カッターナイフの後方のキャップ

カッターナイフの刃は、ご存知のように横に切れ目が入っていて、切れ味が合悪くなると折って使うようにできています。その際、刃が飛び散ったり指を切ったりしないように、刃をロックするためのものが取り外しの出来るキャップなのです。
ノートPCの電源ケーブルの筒

電源ケーブルについている筒状の物ですが...
これは「フェライトビーズ」と呼ばれるもので、電気回路の高周波ノイズを抑制してくれる働きをします。この機能によってケーブルを安全に保ってくれているのですね。
ボトルの底の窪み

ワインやシャンパンなどの瓶の底に付けられてる窪みには重要な役割があります。
これは熟成する時にできた檻をドーナッツ上に沈殿されて舞い上がるのを防ぐために作られています。
高級ワインほど、この窪みは深く作られているのだとか。
工業製品には無駄な付属品は無いという事ですね。
ネットの反応
・勉強になりました
・シャツやジーンズなど服の付属品には時代を感じさせるものが多いね
・ボールペンのキャップにそこまで深い意味があるとは
・ぺろぺろキャンディはどうでもいいが、飛行機の窓の穴は重要!
一見良く分からなかったものは、言われてみれば納得!の役割を持った必需品だったという事ですね。これからは注意して見る事にしましょう。