2018年05月30日公開
2018年05月30日更新
【驚愕】この事実を知れば二度とリオのカーニバルを見れなくなる・・・お祭りに裏側にある残酷な真実とは!?
リオのカーニバルの裏側に存在する残酷な真実・・・これを知ってしまったらカーニバルを見れなくなるかもしれません!

世界最大のお祭り・リオのカーニバル
世界最大のお祭りとも言われる、リオのカーニバル。毎年2月から3月始めの間で4日間開催されます。
開催期間中は街中がカーニバルモードでまさにお祭り騒ぎとなります。
一番盛り上がるメインパレードは、日曜の夜と月曜の夜に行われ、最高潮を迎えます。
お祭りで注目を集めるのは、綺羅びやかな衣装をまとってサンバを踊るダンサーたち。
派手な色に染めた羽をたくさんつけた衣装が特徴的です。
この綺羅びやかなお祭りの裏側に、残酷な現実が存在していることをあなたは知っていますか?
リオのカーニバルの裏側に存在する残酷な真実
残酷な真実とは、ダンサーたちが纏う衣装に関わる話です。
衣装に使われる大きく美しい羽根は、キジ、クジャク、ガチョウ、ダチョウなどの鳥の羽根が使われています。
羽根は南アフリカ、中国、インドなどの国から輸入されていますが、生きた鳥の体から羽根を無理やりむしり取ったものが使われるのだとか・・・
むしろ取られる時に傷を負い、その傷が化膿してしまう鳥もいるそうです。
このことを知った一部のブラジル人が、鳥からむしろ取った羽根の使用を禁止にする署名活動を始めています。
署名活動で使われた文章の一部がこちら!
「私たちは動物が無意味に苦しんでいると思います。ヒトが肌で体を守るのと同じように、動物も毛や羽根で体の必要な部分を覆っているからです。
もしヒトが他の動物から尊厳を受けたいのならば、まず立場の弱く自分を守れない動物を、ヒトの残忍さから守ることが必要です。
私たちは動物の権利の守護者なので、彼らの苦難に敏感です。」
「人によっては、これは何の問題もないかもしれません。
しかし私たちはそれでも問題があると思います。
なぜなら痛み、苦しみ、搾取がある場合、人間としての意識が欠けていると思うからです。
動物をむやみに利用することをやめ、彼らを自然に戻す時期に来ていると思います。
もし私たちが平安を望むなら、私たちから他の存在を尊重するべきです。」
そして、人工の羽根で代用するよう求めました。
この訴えはカーニバルに参加する人たちに届いて実を結びつつあり、人工の羽根を使用した衣装が増えているそうです。
人工の羽根でできるならそれでいいはずですよね!
ネットの反応
・むしられた姿を見たら痛々しくて着れなくなるね
・死んだ後に利用するならいいのにな
・ダウンジャケットや羽毛布団も同じなのだろうか・・・
・宝塚歌劇のトップスターが背中にしょってる羽根は人工なの?
人工の羽根で代用できるならそれが一番ですよね!
変わっていくことを期待します!