2018年06月17日公開
2018年06月17日更新
「面倒見の良い好青年」だった!?5歳の娘を虐待死させた父親・船戸雄大容疑者が虐待を始めたきっかけは・・・
職場では「面倒見の良い好青年」でも・・・5歳の娘・船戸結愛ちゃんが死亡した事件で、父親・船戸雄大容疑者はどうして虐待を始めたのか?

虐待で亡くなった船戸結愛ちゃん(5)
2018年3月に東京都目黒区に住んでいた船戸結愛ちゃん(5)が亡くなった事件は、今も捜査が続いています。
警察は父親の船戸雄大容疑者を傷害罪で逮捕・起訴しましたが、その後に母親の船戸優里容疑者と共に、保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕。
船戸雄大容疑者は結愛ちゃんに日常的に虐待を加えていたことがわかっています。
結愛ちゃんに食事をろくに与えず、亡くなった時の体重は、5歳女児の平均より約7kg少ない12kgしかなかったそうで、警察は結愛ちゃんの死因と虐待の関係性について注意深く捜査を行っています。
父親・船戸雄大容疑者が虐待を始めたきっかけは・・・
2016年4月に船戸優里容疑者と結婚した船戸雄大容疑者は、同時に香川県三豊市の冷凍食品会社に入社し、社内のシステム整備の業務を担当していました。
社内の評価はすこぶる高く、かつての上司はこう評しています。
「船戸くんをひとことで言うと、『明るくて、人気者』。面倒見も良かったんです。システム関係の人間は職人気質の人間も多いのですが、彼はパソコン音痴の社員の頼みにも気軽に応じてくれて、頼りにされていました」
船戸雄大容疑者が結愛ちゃんを虐待し始めたのは、2016年9月に長男が誕生した頃からだといいます。
2016年12月と2017年3月には、結愛ちゃんが長時間屋外に放置されているところを警察が発見し、香川の児童相談所に一時保護されています。
また船戸雄大容疑者は「しつけの一環で手をあげた」と言っていて、傷害容疑で書類送検されていましたが、起訴はされずに終わっていました。
船戸雄大容疑者にとって結愛ちゃんは前の夫の子であるため、可愛く思えない・懐かないなどの理由で虐待を始めたのでしょうか・・・
2018年1月に、船戸雄大容疑者は会社を辞めて東京都目黒区に転居し、しばらくして船戸優里容疑者が子どもを連れて転がり込み、また家族4人での生活となりました。
香川の児童相談所から品川の児童相談所へと情報は引き継がれましたが、品川の児童相談所の担当者は結愛ちゃんと合うことができず、悲しい結末となってしまいました。
船戸雄大容疑者と結婚する前の船戸優里容疑者は、結愛ちゃんを大事に育てていたといいます。どうしてこんなことになってしまったのでしょうか・・・
またこのパターンか・・・
ネットの反応
・児童相談所の対応にもっと強制力を持たせないとだめだと思うよ
・東京に引っ越したのは香川の児童相談所や警察の追及から逃れるためだろうね
・こいつら生きる資格ないわ
・自分より弱い者にだけ強くなれるタイプのクズ
香川で逮捕された時に不起訴にせずに裁判で有罪にしていれば
こんなことにならなかったのかもしれません・・・