【驚愕】飛び込みの公式大会でまさかの0点が出た!爆笑の演技とは※映像あり
東南アジアの公式競技大会の男子3メートル板飛び込みで、0点が出るという椿事が発生しました。動画がアップされた途端、話題を呼び現在までに視聴回数は76万回超えという人気ぶり!その様子がコチラ

シンガポールで開催された東南アジア競技大会で...
何ともシュールというか面白い動画が話題を呼んでいます。
大会は2015年シンガポールで行われた東南アジア競技大会です。衝撃の0点を演じた選手はフィリピンの二人の選手でした。
その話題の動画がこちらです!
飛び込みでは、回転やひねりなど技の難易度に加え、水しぶきをあげずに着水する「ノースプラッシュ」と呼ばれる技術が高得点を獲得するポイントになります。
ところがご覧の通り、二人とも背中から盛大に水しぶきを上げて飛び込んでいます。点数の付けようがない大失敗ジャンプです。
何と二人連続0点!
これは必死にチャレンジした選手には申し訳ありませんが、笑ってしまいますよね
男子板飛び込みの公式競技大会で二人連続0点という結果が出たのですから...
1人目はジョン・エルメルソン・ファブリガ選手
ジョン君の飛込シーンの動画をもう一度ご覧下さい
スローモーションでもう一度!

表情に笑ってしまいます( ´∀` )
二人目のジョン・デビッド・パホヨ選手
パホヨ選手の飛込シーンがコチラ。41:25くらいから見られます。
この3m板飛び込み競技に限っては、ファブリガ選手、パホヨ選手共に他の選手から"100点の差"を付けられることになりましたが、何故か二人は仲良く笑って握手しています。
その様子からネットでは二人を『スプラッシュブラザース』と呼んでいます
2人を非難する声も...
ツイッターでも盛り上がりましたが....
飛び込みの公式大会で0点を叩きだした選手の
— いっくん16段(禁断ボーイズ) (@16kun1) March 12, 2016
動画が何回見ても面白い。 pic.twitter.com/8QT1rCUXdl
ネットユーザーの間では大人気になりましたが、この競技関係者の間では二人が故意に失敗したのでは?という疑惑が持たれたそうです。
一方で2人の失敗を批判する声もあり、フィリピン・スポーツ委員会のリチー・ガルシア会長は、スポーツ連盟に対して、2人はなぜ失敗したのか説明するように要求した。
これに対し、スポーツ連盟の回答は「フィリピンには飛び込みの練習場が無く、その現状を世界に知ってもらうために2人は大会出場を決意した」とのことで、決して故意ではないと強調したそうです。
2人が失敗後も仲良く握手している姿の意味がやっと理解出来ました!
ネットの反応
・ダメなのにハイタッチしてて思わず笑っちゃった😆
・一生懸命やってる人のことは笑えないけど、やっぱり笑ってしまうよ
・二人とも使命感を持っていたから恥をかいても堂々としていたんだな
・フィリピンのスポーツ委員長はもっと自国のスポーツ環境を理解しろ!
動画だけ見たら選手たちの失敗を無様と笑ってしまい、申し訳なく思ってしまいます<(_ _)>この二人の"失敗"が、フィリピン飛込競技の練習環境改善に繋がれば良いですね!