【衝撃】信号無視したバイクが横断中の小学生あわや接触!一部始終目撃した白バイ警官のとった驚きの行動とは
信号無視のバイクが猛スピードで横断歩道へ突っ込み、あわや小学生を撥ねそうに!間一髪接触を免れた小学生は道路に転倒、バイクは走り去ってしまいました。その出来事を目撃していた白バイ警官のとった行動が驚きでした。市民を守る警官とは...改めて考えさせられます。

ショッピングモールに行く途中に遭遇した出来事とは...
ある女性がショッピングモールに買い物に出かけた時の事です。時間は夕方5時前頃、まだ仕事帰りの人達も少ない通りを女性は自転車でお店に向かっていました。
先日も16時過ぎ頃にいつもの道を通ってお店へ自転車で向かっていたのですが、そこでとても素晴らしい警察官に出逢ったのです。
まだこんな警察官がいて少し安心してしまいました。
信号が赤になったので、横断歩道を渡る寸前で停止しました。
横断歩道を渡る小学生に暴走バイクが突入!?
隣には小学生くらいの男の子。
自転車の前カゴにはサッカーボールが一つ。
恐らく、学校が終わって今からサッカーの練習にでも行くところだったのでしょう。
そして信号が青になり、横断歩道を渡ろうとすると物凄いスピードでバイクが一台横断歩道へ進入してきました。
赤信号無視の暴走バイクが突入してきたのですから、誰しも驚き身がすくんでしまうでしょう。その女性も咄嗟に"危ない!"と叫びました。
小学生とそのバイクは今にも激突しそうでしたが、ギリギリの所で接触は免れ、男の子はそのまま横転してしまいました。
信号無視をしたそのバイクは何とそのまま走り去ってしまったのです。
あり得ない!これはひき逃げ同然です!女性は自転車を停め、倒れた男の子に駆け寄り「大丈夫?大丈夫?」と何度も声を掛けました。
向かいに停車していた白バイ警官が...
ふと向かい側を見ると事故を目撃していた白バイ警官がバイクを降りてこちらに近付いてきました。そして、倒れた男の子に声を掛けたのです。
「怪我はしてないかな?少し見せてね」
男の子の身体に異常がないか、その警官はチェックしている様子でした。女性はふと気になり、逃げたバイクは捕まえないのか?と聞きました。
すると警官は少し考えた後、この様に答えたのです。
「違反者を捕まえることも大事ですが、将来有望な子どもたちを救う方が何百倍も大事です」
更に白バイ警官は「あのバイクを捕まえなかったことで、咎められたとしても自分は構いません。」そうキッパリ言いました。そして、擦りむいた膝の出血がひどい男の子の為に救急車を呼んだのです。
女性はその白バイ警官の対応や信念の言葉を聞いて、胸が熱くなったそうです。人によっては暴走バイクの現行犯を逮捕しなかったことを責める人もいるでしょう。
この出来事は、警察官の責務である"市民の安全を守る"姿を象徴していたのではないでしょうか?
ネットの反応
・更にすでに車種ナンバーを無線連絡済みでお仲間が捕まえに向かってるとかだったら最高だったんだけど
・本部へ容疑者車両の手配連絡しつつ現場での被害者救助を優先させるのは、普通に当たり前の職務遂行です。
・白バイ警官が素早くナンバーを記憶してパトカーに通報していた、に〇
・これは良い警官だね