2018年06月23日公開
2018年06月23日更新
延岡学園の高校生選手が、高校バスケ大会で審判の顔を殴打⇒10針縫う大怪我!
延岡学園の高校生バスケ選手が審判の顔を殴打した!驚愕の事件発生、審判は10針縫う大怪我!

高校生選手が、審判を殴打した!
全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝が、
6月17日に行われました。
その試合中に、前代未聞の不祥事が起こったのです!
延岡学園と岡大大濠の試合中に、延岡学園の留学生選手が、
男性審判の顔を殴ってしまいました。

出典: https://youtu.be

出典: https://youtu.be
審判員は、病院に搬送され、口の中を、
なんと、10針も縫う大怪我を負ってしまったことが分かりました。
判定に不服があった?
審判を殴打したのは、アフリカからの留学生選手でした。
第4クオーター残り40秒ごろに、この試合で三つ目のファウルを判定されたのです。
三つ目のファイル判定の直後に、審判に近づき、
左の顔面を右の拳で1回殴ったシーンが、動画で確認することが出来ます。
審判の判定には、いかなる不服があろうとも従わなければなりません。
未成年で、15歳という若さを考慮しても、許される行為ではありません。
暴行した男子生徒とは?
この暴行事件の加害者である、
背番号5番の男子生徒は『ペティ・ヴァカ・エルビス』選手のようです。
殴打したのは、コンゴ(旧ザイール)からの留学生です。
身長204cm、体重86kgと、恵まれた体格の持ち主で、
高校1年生ですが、チームのセンターを務め、主力選手だったのです。
この選手は、本国へ帰国させることに!
延岡学園高(宮崎県延岡市)は6月23日、
8月の全国高校総合体育大会(インターハイ)出場を辞退すると発表しました。
また、指導責任として、バスケット部の川添裕司監督を解任し、
学園職員としても停職処分を下しました。
殴打したコンゴ(旧ザイール)からの留学していた選手は、
6月21日に、同校関係者に同行して貰い審判員に謝罪しました。
暴行を受けた審判員は「(選手への)処罰感情は無い」と話したといいます。
学園側は、事件を起こした留学生をできるだけ早期に本国へ帰国させる方針です。
ネットの反応
・15歳で審判殴るなんて信じられない!
・乱暴なヤツは、バスケットやらせるな!
・バスケットが上手いという、それだけだろ
・人間として、教育してから試合に出せ
延岡学園・バスケット部は対外試合を3カ月間自粛します。
管理責任者である理事長や校長らは3カ月の減給と発表されました。