2018年06月27日公開
2018年06月27日更新
【※驚愕】マーガリンは危険!植物油ではなかった⇒トランス脂肪酸とは?
マーガリンは危険なトランス脂肪酸を含んでいる?アメリカ食品医薬品局(FDA)の発表に驚愕!

マーガリンは危険な食品?
過日、「トランス脂肪酸」について、
アメリカ食品医薬品局(FDA)が発表しました。
「トランス脂肪酸」は、マーガリンなどの加工油脂に含まれ、
摂取過剰により心臓病などのリスクを高めるとされています。
アメリカ食品医薬品局(FDA)は、
食品への添加を3年以内に全廃すると発表しています。
FDAは、科学的妥当性を調べましたが、
「一般的に安全とは認められない」と結論付けています。
トランス脂肪酸の摂取過剰に注意!
植物油を常温で固まるよう処理した「部分水素添加油(PHO)」の使用が、
トランス脂肪酸の直接の発生源となるため、禁止されます。
トランス脂肪酸は、食品に含まれる油の成分です。
お菓子などに使われるマーガリンなどをつくるときに、生成される成分です。
このトランス脂肪酸が、悪玉コレステロールを増加させます。
過剰摂取すると、狭心症や心筋梗塞などのリスクを高めると言われています。
トランス脂肪酸の含有量
マーガリンと、ショートニングが、含有量がダントツに多いです。
現在は、各企業ともに、研究し努力を重ねて、
マーガリンやショートニングも、トランス脂肪酸を減らすこと成功しています。
ショートニングとは、植物油などを原料に作られます。
食べた時に、サクサク感を出せるので、クッキーなどに使われています。
注:2013年のデータ
現在では、トランス脂肪酸の含有量が少ない、マーガリンも開発されています。
ネットの反応
・トランス脂肪酸の取り過ぎに注意しろ!
・心臓疾患になり易いと言われている
・マーガリンが悪いわけじゃない。トランス脂肪酸が悪い!
・各企業が研究して、低トランス脂肪酸化を考えている
アメリカ食品医薬品局(FDA)が、2015年に発表しました。
トランス脂肪酸を全廃するとの決定は、朗報であると言えるでしょう。