2018年01月30日公開
2018年01月30日更新
深夜タクシーで帰宅して降りようとすると、運転手「今は降りない方がいいですよ」→ドアの外にいたのは・・・
深夜タクシーで帰宅して降りようとした瞬間、運転手「今は降りない方がいいです」→何か動くものを感じたのでドアの外を見てみるとそこにいたのは・・・

タクシーのドアの外に見えたものは・・・
数年前、仕事で遅くなったためタクシーを使って深夜に帰宅した時のお話です。
自宅のマンションは入り口の前にガードレールがあるため、入り口の真正面ではなく手前の交差点でタクシーを降ろしてもらうことにしました。
タクシーに運賃の支払いを済ませて、降りようとした瞬間、タクシーの運転手さんが突然こう言いました
「いま降りない方がいいです」
「えっ?何?」と思ったと同時に視界のすみに何か動くものを感じました。
それでドアの外を見たら、そこいたのは・・・・顔から血を流しながらこっちを見ているオジサン!!!
私の後にタクシーに乗りたいのなら、ドライバーの方を見て話しかけるなりすればいいのに、後部座席の方を凝視しているんです!
ドア1枚挟んで頭から血を流したオッサンがいて、しかもこちらを凝視しているという凍りつく状況に怖くてたまらなくなりました。
しばらくすると、バックミラーで様子を伺っていたタクシーの運転手さんが
「今なら大丈夫です、念のためマンションに入るまでここで見ていますから」
と言ってくれたので、タクシーを降りたらマンションの入り口へ走って入りました。
入り口の自動ドアが開くのをまだかまだかと待っている時にタクシーの振り返ったら、一度は距離を取っていたオジサンがこっちに戻って来ていました。
ドアの中に入った時は、焦りながら「早く自動ドア閉まってくれ!」と 心の中で叫んでいました。
後で思うとタクシーを拾いたかっただけかもしれませんが、とにかく怖かった体験です・・・
そのタクシーは血を流したおじさんを乗せたのでしょうか!?
ネットの反応
・心霊話かと思ったらリアルな恐怖話だったか
・血流してたなら警察か救急車に呼んだ方が良かったんじゃないの?
・その後タクシーの運転手さんの方が怖い体験してそう・・・
・真相は謎だけど、やっぱタクシーの運転手って危ない仕事だね
おそらく心霊ではなく本当に頭から血を流したおじさんがいたのだと思いますが・・・
どちらにしろ怖い話ですし、タクシーの運転手は大変なお仕事ですね
出典:鬼嫁日記, academic-box