2018年07月11日公開
2018年07月11日更新
「有能だ!」豪雨被害に見舞われた岡山・総社市の片岡市長が発信した情報が迅速・的確だとネットで称賛!
西日本一帯を襲った豪雨災害で、岡山県総社市の片岡聡一市長が迅速で的確な情報発信をしていると話題に!!恐ろしく有能な市長だった・・・

西日本一帯を襲った豪雨災害
2018年7月5日から西日本一帯を襲った豪雨は、各地で甚大な被害をもたらし、150人を超える死者が確認されています。
岡山県・総社市の片岡聡一市長が有能すぎる!
刻々と状況が変わり、河川の水位が上がっていく中、Twitterを最大限活用して迅速かつ正確に情報を発信し続けていたのが岡山県総社市の片岡聡一市長でした。
岡山県総社市の市長は
— ShounanTK (@shounantk) July 7, 2018
Twitterを最大限活用してる
・災害対策本部設置の報告
・避難指示や避難場所の案内
・川の水位や交通網の状況
・企業からの物資提供の感謝
・事故の詳細https://t.co/PE2LXzVebS
多忙とは思うけど
他の自治体のトップも
自ら情報発信してくれれば
住民の不安は軽減されるはず pic.twitter.com/DoXeOffZ0w
岡山県総社市長が有能すぎる pic.twitter.com/qcaaSBevvI
— しょう提督 (@1Ykira0652) July 7, 2018
夜を徹しての適切な情報提供、市民への呼びかけを行う姿にこれをみた市民たちから「有能だ!」との声が溢れました。
片岡聡一市長の災害支援の考え方が凄い!
片岡聡一市長は、これまでも災害支援で他の政治家とは違った考えで行動していることで知られています。
通常、他の自治体への災害支援は、被害を受けた自治体や国からの要請を受けて行います。
しかし片岡聡一市長が訴えるのは要請を待たずに支援を行う「プッシュ型支援」です。
しかし片岡市長は、「そんなことを言っていたら、必要なところに迅速にサポートの手を差し伸べることができない」と考えて、かねてより「プッシュ型支援」を進めてきている。プッシュ型支援とは、被災した自治体からの要請を待たずに、必要と見込まれる物資を自発的に被災地に届けたり、人的援助をしたりする支援方法だ。
総社市は東日本大震災の教訓から「大規模災害被災地支援に関する条例」を制定。
予算は年間1000万円で、これを市長権限で即座に支援ができる条例です。
2016年の熊本地震では、地震の翌日から益城町で物資・医療支援を行い、登山家の野口健さんと協力してテント村を設置しています。
平時から災害時のことを想定しているからこそ、今回の迅速な対応もできたのだと思います!
準備から凄かった!!
ネットの反応
・普段から市民のフォロー率が高いから、こういうのが有効なんだろうな。
・総社の市長はほんとに熱血アイディアマンで有能な人よ。
・端的に必要なことを伝えられるのが上手いわ
・この人はテレビで見たときも仕事してる感が印象に残った
決して有事の時だけではなく、平時の準備から有能な市長さんでした!
このような市長や知事さんが増えて欲しいと思います!!