2018年07月14日公開
2018年07月14日更新
ウマいこと生き延びていた!豪雨被害に見舞われた施設のアイドル馬が3日ぶりに奇跡の救出!!
西日本豪雨で冠水のため行方不明になっていたミニチュアホースが奇跡的に生きていた!!洪水被害から偶然にも逃れることができた場所は・・・

甚大な被害が発生した西日本豪雨
2018年の7月6~8日に記録的な大雨が続いたことで、各地で土砂崩れや河川の氾濫を起こして甚大な被害を出した西日本豪雨。
その中で河川の氾濫で大規模な浸水被害を受けたのが岡山県倉敷市真備町でした。
【真備地区・小田川の北側に避難指示】
— 倉敷市 (@Kurashiki_City) July 6, 2018
高梁川の堤防が越水し、小田川の水が北方向に流れ込んでいるため、「避難指示」を発令しました。
発令日時 平成30年7月7日 1時30分
対象地域 真備地区・小田川の北側
速やかに高台へ避難してください。
真備壊滅しとる pic.twitter.com/WF3amS4vum
— べもちょん (@bemotyon) July 7, 2018
真備町の南は完全に水浸してす pic.twitter.com/2aFlhh0yaE
— 優貴 (@Yuki_onomichi) July 7, 2018
@NPA_KOHO
— 🍑kana🥟銀杏girlz🍑 (@KanalingOf) July 7, 2018
岡山県真備町救助要請お願いします
自衛隊が来ません
有田町です pic.twitter.com/LMX4dfTEQq
今日は真備支所で一泊って感じになりそうだわ 早く安心できるところにいきたい
— かぼちゃ☭ (@kabotya4) July 7, 2018
すること無いから寝ようとするけど昨日の夜の事が夢に出てきて直ぐ目が覚める… pic.twitter.com/H861sFuZvH
大雨で行方不明になっていた馬と奇跡的な再会!
真備町にある介護老人保健施設入所者では、アニマルセラピー用に飼われていたミニチュアホースのリーフが豪雨で行方不明になっていました。
河川の氾濫で水が押し寄せ、施設に隣接した農場で放し飼いにしていたミニチュアホースやヤギを助ける余裕はなかったといいます。
施設で世話をしていた方が「泳いで逃げているかもしれない」と近くの山などを探していたところ、リーフは意外なところで見つかりました!
馬のリーフが見つかりました
— Yosida Sigeru (@sigekyun) July 10, 2018
介護老人保健施設、ライフタウンまびで、地域住民のみなさんとのふれあいや、お年寄りのアニマルセラピーのためにつくられた、まびファームで飼育されていた馬のリーフが無事にみつかりました。
なんと、こんな所に自力?で避難していました。 pic.twitter.com/cShKg978iw
家の1階部分が水没するほどの冠水の中で、偶然屋根に登って助かったようです。
見つかったときは泥だらけだった9歳のリーフは、施設の人気者でとても愛されているとか。
「もうダメだと思っていたが、運良く屋根にたどり着いたんでしょう。土日には40~50人がエサやりに来てくれるほど愛されている。3日間、よく頑張った」
屋根から降りる時に少し脚を痛めたそうですが、住民がキャベツやニンジンを与えると美味しそうに食べていたとか!
無事で良かった!!
ネットの反応
・馬は臆病だからすごく、怖かったと思う。
・沢山の動物が人間と同じように怖い思いをしているのですね
・崖の上のポニョならぬ屋根の上のポニー
・奇跡のリーフですね!!
リーフの息子・アースとヤギは残念ながら助からなかったとか
今回の西日本豪雨は人間だけでなく動物たちの命も奪っています
出典:Twitter, BUZZ MEDIA