2018年07月14日公開
2018年07月14日更新
『名探偵コナン』工藤新一、実は重大犯罪者だった!?証拠の犯罪履歴大公開!
少年の身でありながら大人顔負けの行動力と推理力で、見事に殺人事件の謎を解く『名探偵コナン』こと工藤新一。しかし、シビアな目で見ると、知らず知らずのうちに重大な犯罪を犯しているのです。一体それはどういうことなのか?

工藤新一の犯罪歴とは.....
少年サンデーに2018年7月現在も連載中(1994年5号から)、テレビアニメも大人気の国民的アニメと言っても過言ではないのが『名探偵コナン』です。
毎回見事な推理を展開し、凶悪犯を追い詰めるコナンこと工藤新一の姿はヒーローそのものです。

しかし、そんなコナンの行動が実は法に触れている恐れが十分あることをご存知でしょうか?
今回はその重大犯罪と言える3つのケースをご紹介します。
動力付きスケートボード

まず電動付きスケートボードです。これは日本では道路交通法違反に抵触します。
このスケボーにはエンジンが装着されており、これを公道で、ましてや歩道で乗ることは法律で禁止されているのだ。
乗用車を追い抜いたりしているシーンも度々見られることから、かなりの速度が出ることが予測される。

出典: http://i2.wp.com
しかし海外ではOKなのか電動スケートボードを作ってしまった人がいます。開発者はLorenzo Cella(ローレンツォ・チェッラ)さん。ロボット・エンジニアリングの学生です。
時速21㎞まで出せて重さはたったの4㎏。充電はUSBで行うそうです。
腕時計型麻酔銃
スケボー同様毎回登場するアイテム「麻酔銃」
毛利小五郎をこの麻酔銃で眠らせて、小五郎の口を借りてコナンが推理を展開していくシーンは毎回のお約束です。しかし.....
この麻酔銃は使用することはおろか、所持しているだけで犯罪となる。
薬事法違反として、麻酔薬を持ち歩くことは明確に禁止されているのだ。
それどころか、コナンは毎回この麻酔銃を小五郎に向け発射している。
これも「傷害罪」という立派な犯罪にあたる。
コナンのために阿笠博士が開発したアイテム。腕時計の形をしており、普段は普通の時計として使っているが、ふたを上げると「照準スクリーン」が出る。時計のボタンを押すと麻酔針が発射され、針が刺さったものは瞬時に眠ってしまう。このアイテムでコナンは毎回小五郎や、園子を眠らせて、さらに別のアイテムである「蝶ネクタイ型変声機」を使って、事件を解決する。
毎回麻酔銃の針で撃たれているため、小五郎の首筋は↓のような悲惨な状態になっています。

出典: http://i1.wp.com
娘の蘭子も心配そうに父の首筋を見つめています
サッカーボールで犯人撃退

出典: https://festy.jp
コナンが犯人にサッカーボールを蹴って当てる行為も傷害罪にあたるようです。特に記念すべき1話で登場するシーンはヤバすぎます。
なんと地球儀を蹴って人の頭に当ててしまうという無茶苦茶ぶり...
これは傷害罪に当ります。たとえ捜査官による逮捕の補助行為であるとしても、老齢の容疑者に頭皮下血腫の傷害を負わせたことは罰金十万円相当の傷害罪(刑法204条)に当たるのではないかと言われています。
※参照:たの日記より
アニメに余り目くじら立てなくても...とは思いますが。
ネットの反応
・御都合的にグッズを考案しないとアニメにならないから
・サッカーボールはキック力増強シューズがあってこその威力なのでは?!
・地球儀なんて人の頭に当てたら、ヘタすりゃ死ぬで
・都市伝説って暇な人間が考えてるんだな
24年以上も続く人気アニメを支えているのも小物であるグッズたちと言っても過言ではないでしょう。なにせ今や完全にヒーローものですから