2018年07月14日公開
2018年07月14日更新
【驚き!】マイケルジャクソンの十八番ダンス!なぜ体が斜めに傾いても倒れない?実は驚きの秘密が…
マイケル・ジャクソンの伝説的ダンスパフォーマンスには、有名な『ムーンウォーク』と並んで『反重力ダンス』と呼ばれる人が斜めに傾いくものがあります。あんなこと一体どうやって出来るの?実は見事な仕掛けがありました....

『反重力ダンス』とは
マイケル・ジャクソンの有名なパフォーマンスである『身体を斜めに傾けるダンス』ですが、最初見た時、"嘘?!なぜ転ばないの?"と思ってしまいました
こんな事出来るなんて余程コアを鍛えているに違いないと....(アホでした....)
『Smooth Criminal』で公開された時、誰もが驚愕しました。何しろ身体を45度も傾けて、直後元に戻せるのですから....ワイヤーアクションでもない限り自力では不可能です。
しかし、実は見事な仕掛けが隠されていたのです!
明かされた仕掛けとは
タネを明かされれば"なーんだ"と思えるほどシンプルです。
その秘密は靴でした。1993年に特許も取得された靴とは、靴裏に切り込みがあり、そこへステージから出る杭を引っ掛けて転倒防止にするというものでした。
特許申請の際に用いられた反重力の模写
成程!これなら確かに合理的です。この靴ならバンドで足首もしっかり固定されるので、かなり身体を傾けられたのでしょう。
靴の前の部分は体重がかかってもホールド出来る構造になっています。
とは言え、足首が固定されているだけなので、あれだけ自然に体がブレることなく、スムーズにダンスの中に取り込めるのは、余程練習を積み体幹を鍛えていないと無理です。さすがマイケル・ジャクソン!!
見事なダンスを動画でもう一度!
素人が仕掛けを詳細に解説し、実践して見せた動画
実践した人もいます。お見事!ですが、成功するまでに相当練習したようです。足首を固定するだけなので、全身をぴんっとブレないようにするには身体の芯が強くないと無理ですね...
この仕掛けを考案したこともスゴイですが、実践したことも見事!マイケル・ジャクソンの偉大さを改めて思い知らされます。
ネットの反応
・いくら靴の仕掛けが有ってもマジックのように見える!
・激しいダンスの合間に自然に靴裏をステージの杭に引っ掛けるなんて!それ自体至難の業!
・マジで何の仕掛けも無くてやってると思ってた!
・マイケルを超すダンスパフォーマーは未だに現われていない
仕掛けを知ってもあんなにスムーズにライブで実践してしまうところが凄いですね、マイケルは...他のダンサーも厳しい練習を積んだのでしょう。何回映像で見ても素晴らしい印象を与えてくれます。