【驚愕】年金の世代別格差に愕然!20代は2240万円も損する?!

少子高齢化が問題視される昨今、将来、年金の受給額にも影響し20代は払い損だという噂を検証してみました。受給額−支払い額=-2240万円って本当か?!

【驚愕】年金の世代別格差に愕然!20代は2240万円も損する?!のイメージ

目次

  1. 1公的年金 20代は2000万円以上の支払い損?!
  2. 2世代間格差は負担と受給倍率の議論だけではない
  3. 3年金の世代間格差は多様な視点で見る事が必要
  4. 4ネットの反応

公的年金 20代は2000万円以上の支払い損?!

2012年の日経新聞の記事を参考にすると、2010年末時点での公的年金の生涯受け取れる金額は以下の通りとなっています。(名目利子率や賃金上昇率などは厚生労働省のデータを基にされた)

■2010年末時点 もらい得世代
70歳の方は3090万円のもらい得
65歳の方は1770万円のもらい得
60歳の方は750万円のもらい得
55歳の方が170万円のもらい得

■2010年末時点 払い損世代
50歳の方は340万円の払い損
40歳の方は1220万円の払い損
30歳の方は1890万円の払い損
20歳の方は2280万円の払い損
 

※以上は日経新聞2012年7月14日の記事を参照した

この様な格差の根拠となる背景には、やはり少子化が上げられています。

つまり、かつては7人に1人が高齢者を支える時代でしたが、現在は3人に1人となり、このまま少子化が進行すればやがて2人に1人の時代になると予測されているからです。

世代間格差は負担と受給倍率の議論だけではない

しかし、一方で年金の世代間格差を単に支払いと受給のバランスだけで論議すべきでないという意見もあります。

つまり、戦後の混乱した時期は経済復興もまだまだの段階で、社会保障も充実していなかった。高齢の親を面倒見る費用負担もすべて家族にしわ寄せが言っていた時代だったのです。

世代間の負担と給付を考えるうえで、厚労省は、六十歳以上で倍率が高いのは、戦後の混乱した経済で負担できる保険料も低く、その後、経済成長に合わせ、給付の改善を行ってきたためとしています。

また、高齢世代の現役期は、社会保障制度も充実していませんでした。両親などを私的に扶養してきましたが、現在では年金など社会保障制度で支えるしくみに変わっています。

さらに、若年世代は、高齢世代が築いた社会資本を受け継いでいます。下水道普及率は一九七一年は17%でしたが二〇〇六年は69%に、道路舗装率も同様に22%が79%にそれぞれ上昇しています。

つまり、今の高齢者が若い世代に十分享受できなかった社会保障が、今の若い世代に与えられるように社会の仕組みが進化していると言えるわけです。

年金の世代間格差は多様な視点で見る事が必要

損だからと若い人たちが年金を払わなくなったら、自分達が年取って働けなくなった時、自分で蓄えたお金で生きていかなければなりません。

全ての人がそんな運用ができるでしょうか? 若い時に遊びたいだけ遊び、60歳になったら貯蓄ゼロという事になりかねません(実際そういう人は25%近くもいるとか)

そんな時、インフレ保険、長生き保険としての観点から考えれば公的年金は、現行最も良いセーフティネットだと言えるわけです。

また、日本経済全体の好不況も大きく影響します。全体のパイが増えれば国民全員の取り分も増えるからです。

公的年金に加入しつつ、個人でも年金保険に加入するなどの資産運用が必要であることは言うまでもありません。

ネットの反応

・なんだかんだいっても年金には加入しないと駄目という事
・世代間で考えるとイヤになるけど、時代によってある程度格差が生じるのは仕方ないのか
・資産運用が大切なんだよ
・"パリピ"なんて呼ばれて浮かれて遊びまくっていると将来後悔することになる

年金の事なんてまだまだ先と思っている若い世代の人は多いかも知れません。しかし、今からしっかりと2段階、3段階の年金対策をして置かないと将来後悔することになります。

出典:いっしょに検証!公的年金 東京新聞TOKYOweb 日本経済新聞 

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