2018年07月24日公開
2018年07月24日更新
葬儀場で棺の匂いを嗅ぎ、棺の中の故人に気付いた馬!参列者が涙した、その理由!
葬儀場で棺の匂いを嗅いで、棺の中の故人に気が付いたのは、馬だった!それを見た参列者たちは涙をながしました。

葬儀場に、故人と縁があった馬が・・・
ワグナー・リマは、パラグアイ人のカウボーイでした。
34歳でバイク事故で死亡しました。ブラジルでの事故でした。
ワグナーさんには、愛するセレーノがいたのです。
セレーノは、まだら色の馬でした。
セレーノは、ワグナーさんにとって、家族以上の存在。
愛馬として、長年寄り添って、暮らして来ていたのです。
ワグナーさんには、兄のワンド(Wando)さんがいたのです。
ワンドさんは、ワグナーさんの愛馬であるセレーノが、
葬儀に参列することを選びました。

出典: https://youtu.be
ワグナーさんの望むことだったと、
周囲の親しい人は、みんな、故人の気持ちが分かったからです。
セレーノは、葬儀に参列した
セレーノは、葬儀に参列しました。
そして、棺の中に居るのが、誰であるのかを理解していたのです。

出典: https://youtu.be
セレーノは、グレーまだら模様の雄馬でした。
友であったワグナーさんは、故人となって、棺の中にいたのです。
セレーノは、棺の中の、ワグナーさんを確かめるように、
何度も、棺の匂いを嗅いでいたかのように見えました。
お兄さんのワンドさんは言いました。
ワンドさん
(故人の兄)
「このセレーノ(馬)は、弟の全てだった」
セレーノは、ワグナーさんに最後のお別れを。
このセレーノは、最後のお別れを言わなければならないことが、
分かっていたかのような振る舞いを、葬儀の場で、行ったのでした。
そのセレーノの、悲しそうな表情を見て、
葬儀に参列した、みんなが、涙を新たにしたのです。
とても感動せずには、いられません。
馬と人間の、友情・愛情が表されている動画です。
ご覧になって下さい。
セレーノは、この告別式が終わると、
故人の兄(ワンドさん)に引き取られました。
セレーノには、幸せな余生を送ってもらいたいです。
ネットの反応
・馬はとても頭脳が発達しているんだ。
・人間との交流が、馬との愛情と友情を育んだんだよ。
・馬の目を見ると、感情豊なのが理解出来る
・セレーノは、ワグナーさんとの絆を思い出してるんだ
飼い主と愛馬には強く結ばれた絆がありました。
葬儀の場で胸を打ちました。馬が人間との交流を通じて、
如何に感情豊かな存在であるかを指し示したお話でした。