2018年02月01日公開
2018年02月01日更新
えくぼがある人には理由があった!?えくぼにまつわるロマンチックな中国の言い伝えとは・・・
えくぼはただのチャームポイントではなかった!?えくぼにまつわる中国の言い伝えがとってもロマンティック!!

中国に伝わるえくぼにまつわる伝説
人が笑った時に頬にできる小さなくぼみ、“えくぼ”(笑窪)。
頬の皮膚と頬の筋肉がひっついている場合に、皮膚が筋肉に引っ張られてできるくぼみがえくぼです。
日本では「あばたもえくぼ」と言われるように、チャームポイントの一つとなっています。
ことわざの中には「女のえくぼには城を傾く」(君主が女色におぼれて、国を滅ぼすこと)というのもあるように、昔から可愛い女性の特徴とされてきました。
そんなえくぼにまつわる言い伝えが中国にあるそうです。
人間が死んだ後、冥界へいく。鬼門関の後すぐに黄泉路である。
黄泉路に彼岸花がいっぱい咲いている。路のはずれに「忘川河」
という河がある。河の上の橋は「奈河橋」である。橋端に「孟婆」という女がここで
守って、ここで通りすぎる人が「孟婆スープ」を飲ませる。
孟婆さんのスープを飲まれば、友情、愛情、この一生の絆全部忘れになる。
心にかかるものがないで、転生する。
「孟婆スープ」は別名「忘情水」ともいう、飲むと前世も今生も忘れ、一生の愛、
恨み、情、仇、一世の浮沈、得失、このスープを伴って、全部消える。なみも残っていない。
愛する人も、恨む人も、来世に遇うでも、互いに関係がない人になる。
でも、ある人が、いろいろ原因で、「孟婆スープ」を飲みしたと思わない、
孟婆さんがこの人たちの体にマークしなければなれない、このマークは
えくぼである。
愛する人など、前世でどうしても忘れたくない人がいると付けられるマークがえくぼ。
「孟婆スープ」を飲まず、マークとしてえくぼを付けられた人は、その後どのような仕打ちを受けるかというと・・・
「孟婆スープ」が飲まない人たち、「忘川河」に身投げをしなければならない。
氷のように冷たい水で千年を待って、輪廻する。
転生後前世の記憶とマークのえくぼを付けて、前世の恋人を探す。
あなたの周りにえくぼがある人がいたら、その人はあなたの前世の恋人かもしれません!
あなたと再びめぐり逢うために、千年の間、氷のように冷たい水を耐えて転生してきたのかもしれないのです。
えくぼは死後に生前の全てを忘れ、安らかに転生する措置を拒んだ人につけられる印で、それがある人は死後の世界の冷たい川の中で千年耐えてから転生しなければならない。だからえくぼがある人は、あなたに出会うために記憶を守って千年待った前世の恋人かもしれない。という中国の伝説、とても好きだ。
— ヒオカ (@hiokka) July 18, 2015
とてもロマンティックな中国の言い伝え。もしもあなたの彼女にえくぼがあったら教えてあげてくださいね!
ロマンティックですね!
ネットの反応
・えくぼがある同士が結婚したら最高に幸せだな
・千年も耐えるのはつらすぎるわ・・・
・ロマンチックだわ!こういうのすごく素敵!
・嫁にえくぼあるんだが本人は忘れっぽい性格なんだよなーwww
とてもロマンティックな中国の言い伝え、いかがでしたでしょうか?
これからえくぼがある人を見る目が変わってしまいそうですね!!