【マツコも絶賛】蚊に刺され難くなる超簡単な方法を18歳の天才少年が伝授!
コロンビア大学に留学が決定している18歳の天才少年が、蚊に刺されやすい人の特徴と刺され難くなる方法を発見し、『マツコの知らない世界』で披露しました。マツコもネット民も絶賛の方法とは...

『マツコの知らない世界』で絶賛された蚊を防御する方法
2018年7月17日に放送されたバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBSテレビ系)で、とてもユニークでトリビアな「蚊に刺され難い方法」が紹介され、MCのマツコも絶賛、ネットでも忽ち話題になりました。
その方法とは、結論から言うと「除菌シートで足を拭く」というものです。
これは実に簡単な方法なので、誰もが驚き感心させられました。紹介者は田上大喜君という18歳の学生です。
田上君が蚊について疑問と興味を持ったのは、妹が自分の3倍ほども蚊に刺されている事実に疑問を持ったからです。

蚊に刺されやすい妹さんが可哀想だと思ったのが研究のきっかけで、自宅に4000匹の蚊を飼育し、その生態を研究している田上さん。
(中略)
田上さんの研究によると、蚊に刺されやすい人と刺されにくい人の差は、足の常在菌の数の違いだそうです。
常在菌の種類が多ければ多いほど、蚊はその臭いに刺激されるのだとか。
実際、田上さんは自宅での研究で、蚊に足の臭いを嗅がせたところ、メスの蚊7匹に2時間で76回交尾させることに成功したそうです。
通常は1匹のメスは一生に一度しか交尾しないそうですが、足の臭いによって興奮することが分かりました。
人の血を吸うのは交尾した後のメスの蚊だけです。
妹の足には田上君の3倍の常在菌が繁殖していることが分かり、その為、メスの蚊を呼び寄せていたというわけです。
調べたところ、妹の足の常在菌の種類は合計1千289種類、田上君は438種類という結果でした。
つまり菌の種類が多ければ多いほど蚊に刺されやすいということも分かったそうです。
田上大喜という天才高校生とは
田上君の蚊の研究は、筑波大学の『「科学の芽」賞』の高校生部門で賞を取ったそうです。彼はとても優秀な高校生なのです。
田上大喜君
田上大喜 プロフィール
田上さんは、スーパー・サイエンス・ハイスクールに指定されている京都教育大学付属高校を卒業。
スーパー・サイエンス・ハイスクールとは、文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度。
(中略)
海外赴任の多いお父さんのお仕事の都合で、海外(英語圏)での生活も長く、日本に住んだのは4年間だけの帰国子女で、流暢な英語を話します。
田上君は今年の9月からアメリカのコロンビア大学に、脳科学専攻で入学が決まっているそうです。しかもトップクラスの理系学生が集まるラビスカラーという待遇で研究所入りも決まっています。
実践した人の反応「本当に刺され難くなった!」
蚊は全ての人の足に反応する訳ではなく、雑菌の多い足に反応します。しかし足を石鹸でよく洗ったり、靴下を履くことで蚊を遠ざける事も可能です。
従って蚊に刺されない為には清潔性を保つことも大切ですが、夏場は外出前に除菌シートで足を拭いてから出かけるとかなり効果があるようです。
ネットで上がった称賛の声から・・・
・出かける前に足を拭いてから家を出るようになったら、本当に刺されなくなった。田上くんありがとう。
・才能が規格外すぎる。将来の研究成果が楽しみだ。
・1つのことに特化することを、見守って育ててきた田上くんの両親を心から尊敬する。
蚊が一番(83万人)人を殺してるんだね。2番目(58万人)が人間同士なのね。自分の血で産卵を助けて研究し、蚊と人間が共存できる世界を目指してる田上君、面白い。この世界観はマツコじゃなくても知らないわ…#マツコの知らない世界
— 佐藤正見 (@tpp_jkz) 2018年7月17日
マツコの知らない世界に出演した、蚊を研究していて、今年からコロンビア大学に行く程の天才少年が言うには。
— 伊賀人 (@iganin3) July 17, 2018
蚊は、足にいる菌の種類の多い人を狙うそうで、出かける前とかに除菌シートで足を拭くと刺されにくいという事を発見したそうな。
良いこと聞いた!ありがてぇありがてぇ
『マツコの知らない世界 蚊』
— ひま猫 (@himanekogo) July 17, 2018
ラビスカラー?(コロンビア大学の、理系の上位10人!?)
蚊でノーベル賞を取っちゃう映像を想像しちゃうね。
『撲滅(殲滅)』じゃなくて『人間の血を吸わない蚊を~』って、
優しい子なのね。
『血を吸われても痒くならない』も、お願いしますね。
ネットの反応
・汗とかアルコールの匂いに反応すると思っていた
・除菌シートは中々有能だね
・虫よけスプレーが無い時は除菌シート使ってみよう
・妹さん、足が汚いとバラされたみたいで可哀想
高校生がここまでDEEPに蚊の研究が出来るとは驚きました。この研究姿勢を貫ければ、コロンビア大学でも素晴らしい成果を残せるでしょうね。