タイで60年間観光客を乗せ酷使され続けたゾウ、保護されるも衰弱がひどくわずか1ヶ月で天国へ・・・

タイで観光客を乗せる仕事を60年間させられ虐待され続けたゾウ。やっと保護されるも衰弱がひどすぎてわずか1ヶ月で死を迎えることに・・・

タイで60年間観光客を乗せ酷使され続けたゾウ、保護されるも衰弱がひどくわずか1ヶ月で天国へ・・・のイメージ

目次

  1. 160年間にわたって酷使され続けたゾウ
  2. 2保護区で同じ境遇の友達と出会う
  3. 3再び自力で立ち上がるも…
  4. 4スタッフからのメッセージ
  5. 5ネットの反応

60年間にわたって酷使され続けたゾウ

かつては林業の現場でトラック代わりに木材の運搬をさせられたタイのゾウたち。

林業が禁止になった地域では、観光産業で「ゾウ乗り」体験用として働かされるようになりました。

林業の現場では人間と違って労働時間に制限がないため、過労のため寿命の半分ほどで亡くなってしまうゾウも少なくなかったとか・・・

2016年、タイでゾウの保護活動を行なっている団体「Boon Lott’s Elephant Sanctuary(BLES)」はサオノイという名前の高齢のゾウを保護しました。

観光客のために長年働かされたサオノイも酷使され、虐待を受け続けてきました。

動物愛護団体・BLESは、余生をストレスなく過ごして欲しいと保護活動をしています。

しかし運ばれてきたサオノイは、身体衰弱、足腰も弱りはてて立つこともままならない状態でした。

60~80年が寿命と考えられているアジアゾウにおいて、60歳のサオノイは限界まで働かされ続けたのです。

保護区で同じ境遇の友達と出会う

保護区でサオノイは、同じように観光客を乗せて働かされていたゾウ・ブーンソンと出会いました。

ブーンソンも長年虐待を受け続け、片目は失明していました。それでもブーンソンは自分よりも衰弱したサオノイに優しく寄り添ってくれました。

再び自力で立ち上がるも…

サオノイの衰弱は止まらず、体力の限界が訪れようとしているのは明らかでした。それでもスタッフたちは懸命の看病を続けました。

看病の甲斐もあり、一度は立ち上がることができたサオノイ。

その6日後、サオノイは天国へ召されることとなってしまいました・・・

その死に際、ブーンソンがサオノイを鼻でさする姿がみられました。

スタッフからのメッセージ

動物愛護団体・BLESのスタッフはサオノイへの追悼メッセージをSNSに投稿しています。

過酷な労働を強いられてきたゾウたちの自由と尊厳を取り戻すため、私達は活動してきました。彼らのトラウマを解放するかのように、彼らが本来持っている強さを取り戻すため、1日1日を彼らとともに過ごしてきました。

弱りはてていたサオノイをなんとか助けるため、私たちは出来る限りのことはやりました。しかし、サオノイは旅立ってしまいました。ゾウとは思えない痩せ細った身体からは、サオノイの辛い過去が透けて見えることもありました。本当に辛い経験をしてきたのだと思います。

しかし、サオノイはとても優しい性格を持ったゾウでした。私たちに対して、苦境でも希望を捨てないことの大切さを教えてくれたのです。私たちは、最後まで懸命に生きたサオノイを誇りに思っています。

ようやく自由になれたサオノイのことを決して忘れません。自由を手に入れることができたサオノイ、安らかにお眠りください。

最期は大好きなフルーツと共に丁重に葬られたそうです。

サオノイの冥福を祈ります

ネットの反応

・人間の残酷さ身勝手さ。本当に酷すぎる、ゴメンね・・・
・もっと早く保護できるように頑張って!
・もう少し長く余生を送ってもらいたかった
・まるで社畜の日本人のようだ・・・

死ぬまで働け!という環境で酷使されるゾウたち
ブラック企業そのもので怖すぎます・・・

出典:FUNDO, イミシン

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