2018年11月08日公開
2018年11月08日更新
【ヤリすぎ】シリアで拘束されていた安田純平さんの自宅がヤバいことになっている!?
シリアでの3年4ヶ月の拘束から解放されたジャーナリスト安田純平さんのバッシングが止まず。自宅がヤバいことになっている!?

シリアで武装勢力に拘束されていた安田純平さん、解放
2015年6月に取材のためシリアに入国して反政府武装勢力に拘束されていた安田純平さん。
これまでもイラクやバグダッドなどで拘束されたことがあるため、拘束が発覚した当初から批判が殺到していました。
安田純平さんは2018年10月に無事解放されますが、そのニュースが駆け巡った時も「自己責任論」が渦巻きました。
「国に迷惑をかけた」
「日本政府の言うことを聞かないで紛争地に行ったのなら帰ってくるな」
「国民の血税が身代金になってテロリストに流れた」
「人質ビジネス」
など、ネット上では事実関係が不明なことでも憶測でバッシングされる事態となりました。
帰国後の記者会見で安田純平さんが謝罪
帰国後の11月2日、日本記者クラブで記者会見を開いた安田純平さん。
冒頭で「日本政府を身代金交渉の当事者にさせてしまったことについては申し訳ない」と謝罪をし
批判が渦巻いていることに対しては
「私自身に批判があるのは当然のことだと思います。ただ、事実と異なることもありますので、あくまで事実に基づいたもので(批判を)やっていただきたいです」
とした上で
「紛争地に行く以上は自己責任。何があっても自分で引き受け、自分の身に起こることについてははっきり言って自業自得だと考えています」
と今回の拘束が自業自得であることを認めました。
バッシングは自宅にも!?
「自己責任論」が日本で声高に叫ばれるようになったきっかけは、2004年のイラク人質事件だと言われています。
3人が帰国した際、大手メディアの記者が最初に聞いたのは「謝罪はないのですか」だったといいます。
さらに彼らの自宅には・・・
彼らの自宅には大量のハガキ・手紙が届いていた。「バカ」「死ね」「自作自演」「帰ってこなければよかったのに」という非難の手紙はことごとく匿名で、他方、「おかえりなさい」「ありがとう」という応援の手紙は皆、実名が記載されていた。
イラクで拘束されていた時よりも、帰国後の日本のバッシングの方がつらいとすら口にしていたとか。
彼らの心の支えとなっていたのは、当時のアメリカのパウエル国務長官のこんな言葉だったとか・・・
「イラクの人々のために、危険を冒して現地入りをする市民がいることを、日本は誇りに思うべきだ」
安田純平さんの自宅も同じようなことに!?
ネットの反応
・今回の拘束が最初だったらここまで批判はされない
・この人はまたシリアに行きそうやなぁ
・散々他人に迷惑かけた人が批判される社会って極めて健全だと思うけどな
・手紙送るために切手代とか労力とかよくかけられるなw
手紙まで送って批判をする人って
一体どれだけ暇なんでしょうか・・・