2018年02月12日公開
2018年02月12日更新
【驚愕】コンビニで473円の勘定に対し、嫁が1028円差し出した。店員「はぁ?」その後ニヤリ…その訳とは
こういう勘定があるとは・・・コンビ二で473円の買い物をした女性がレジで1000円札と小銭28円を渡しました。怪訝な顔をする店員と女性の配偶者、しかし出されたレシートを見るとΣ(・□・;)

トリッキーな釣銭バトルとは
出来るだけ小銭で釣りを受け取りたくなかった嫁が実践した支払い方法とは...
さっき嫁とコンビニに買い物にいって
「473円になります」といわれたので500円玉出そうとすると嫁が1028円出した。
俺も店員も「はぁ?」って顔したが、店員が面倒くさそうにレジを打った。
するとおつりが「555円」。
店員は吃驚した後ニヤッと笑い、555円返してきた。
その時の嫁の得意そうな顔ときたら・・・・
でもな、そのうちの「5円」はお前が店員に渡した「5円」なんだよ・・・orz
普通なら1000円と23円出して、550円お釣り貰えば小銭を増やさなくて済むと思いますが、あえて5円を足して渡す心は一体何なのでしょう?
レシートに555のぞろ目!
このレシートを見たかったから?!トリッキーな釣銭バトルと言えますね。
お釣りを555円でもらうケース
他にも釣銭を555円でもらうケースが紹介されていました。如何にしてお釣りを最小に抑えるか?ということを考察しています。
例えばスーパーで568円の買い物をした時、1123円をレジに差し出してところ、店員に怪訝な顔をされました。1000円と68円ならお釣りを500円硬貨でもらいたいのだなと理解出来ます。でもこの場合、1000円でも間に合うのに、と店員が思うのも無理無いでしょう。
先ほどの例では1000円-568円=432円なので、100円をたして、4枚もらえたはずの100円玉を、500円玉に両替えしてもらおう。ついでに3枚もらえたはずの10円玉を2枚加えて50円玉に両替してもらおう。2枚の1円玉も、3枚加えて、5円玉に両替してもらおう。そうおもい、1123円を出す結論に至りました。パッと出てきた「ツリ555円」の表示に驚いた店員の顔をみると、なんかちょっとほこらしくなりましたw
お釣りの硬貨を最小限にするには
もう少しこの問題を掘り下げて見ましょう。財布の中身が以下のような条件だった場合。
1000円札 1枚
100円玉 3枚
10円玉 1枚
1円玉 1枚
そしてコンビニの買い物合計額 756円
①1000円札で支払った場合
1000−756=244円のお釣り
内訳
100円×2枚 10円×4枚 1円×4枚
釣銭:合計10枚
②1000円札+10円玉1枚で支払った場合
1010−756=254円のお釣り
内訳
100円×2枚 50円×1枚 1円×4枚
釣銭:合計7枚
③1000円札+100円玉3枚+10円玉1枚+1円玉1枚で支払った場合
1311−756=555円のお釣り
内訳
500円×1枚 50円×1枚 5円×1枚
釣銭:合計3枚
如何でしょうか?中々クールな考え方ですね。
参考:Qiita
青森に伝わる女子(おなご)勘定とは
中には”女の人はお釣りで硬貨が最小になるという細かい計算好きで、そういうのをおなご勘定という”という意見がありましたが、トリッキーな釣銭勘定とは少し違うようです。本来、青森で伝わると言われるおなご勘定はもっとシンプルなものだそうです。
俺、出身が青森だが「女子(おなご)勘定」ってのは
たとえばAがBに500円、BがAに300円払わなければいけないような場合
双方の貸し借りを相殺してAがBに200円払えばてっとり早いのに、あえてそれをせず
(ちなみに貸借相殺して差額のやりとりのみをするのは「男勘定」という)
A「Bさんに500円払わなくっちゃ〜、ハイ、遅くなってゴメンなさいね〜」
A、Bに500円渡す
B「いえいえ、あ、私もAさんに300円払うんだったわね、ハイ」
B、Aからもらった500円をサイフに納めた後、再度サイフを開け300円Aに渡す。
みたいなまだるっこいやりとりのことを言う。
一度おかんに何でそんなめんどくさいやりとりするんだって聞いたことあるが
「考えなくてもいいし、間違いがなくていい」んだそうだ orz
ネットの反応
・出したお金が帰ってきてゾロ目は面白みがないよね。小細工感がある
・渡した5円がまた戻ってくる時点でアホ確定だろ お金で遊ぶな
・パチンコの777じゃないんだから
・最小限に戻って来るコイン枚数を抑えたいなら有効な考え
支払い勘定の釣銭計算は中々興味深いですね。おなご勘定はちょっと違う意味でしたが、最小に抑えると555円が多いケースという点にはちょっと面白いと思います。