『お父さんは愛の人』優しかった父が認知症になってふと発した言葉に涙…

認知症になった父の最期を看取った娘が書いた、父へ伝えたい心の手紙を鉄拳がパラパラ漫画で再現した作品が感動的です。父のふともらした言葉に涙した娘の気持ちに涙腺崩壊します。

『お父さんは愛の人』優しかった父が認知症になってふと発した言葉に涙…のイメージ

目次

  1. 1『伝えたい心の手紙』
  2. 2『お父さんは愛の人』
  3. 3いつでも父は娘の味方
  4. 4認知症になった父へ
  5. 5ネットの反応

『伝えたい心の手紙』

鉄拳のパラパラ漫画って心温まる動画で、以前から評判が高いですよね。そんな鉄拳のパラパラ漫画と冠婚葬祭各種サービスを提供する「くらしの友グループ」が企画した『伝えたい心の手紙』が結び付いた作品が「いつか伝えられるなら」です。

大切な家族や恋人、親友などへ生前伝えきれなかった想いを手紙に込めて伝える、これが「伝えたい心の手紙」です。

『お父さんは愛の人』

毎年多くの感動的な作品が寄せられます。

今回は2016年度に入賞した作品「お父さんは愛の人」を基にした鉄拳のパラパラ漫画をご紹介します。

ちょっと不器用だけど、可愛い娘のためには一生懸命考えて助けてくれた父。それは娘への愛にあふれた純粋な行動でした。

手紙内容を引用させていただきます。

お父さんは愛でできている。小さい頃から、そう思いよったよ。


私が小学校の頃、尿検査でおしっこを入れるしょうゆ入れみたいなのの赤いふたが無いって大騒ぎしたことがあったやん。私がわあわあ泣きよったら、お父さん、「淳子ちゃん、泣かんでよか」ってどっかからコルクを持ってきて、削り削り入れ物に合わせてふたを作ってくれたもんね。

なんか妙な形やったけど、おしっこがこぼれんようなちゃんとしたふたやった。次の日一人だけコルクのふたで検尿を出したけど、恥ずかしいやら自慢やら。優しかったあ。お父さんは。


中学の技術の課題、防犯ブザー覚えとう? 不器用な私は作れるはずもなく、結局お父さんが徹夜で作ってくれたね。寝ぼけた私は、ブーブー音が鳴る度に、「うるさい!」って文句言いよったらしいね。

朝になって防犯ブザーが出来上がっとうのを見て、ごめんなさいって気持ちでいっぱいやったとよ。でも、今思えば、お父さんもあんまり器用な方じゃなかったね。評価2やった。

いつでも父は娘の味方

娘が困ったとき、辛いとき、いつでも父は味方でした。それは娘が大人になっても変わりません。

私が離婚を決めたときも、何も言わず何事もなかったように、全て受け入れてくれたね。

親不孝な娘やんね、私。父親のいない子を産む決心をした時もそう。穏やかに、いつもと同じ笑顔で私たちを守ってくれた。

それなのに、お父さんの優しさが辛くて、ちゃんとありがとうって言えんかった。

認知症になった父へ

そんな優しい父が認知症になり、娘は献身的に介護します。辛いこともあったでしょう。それはボケてしまった父も同様だったに違いありません。

だから、お父さんの認知症が進んで、夜中にトイレに連れて行ったりお尻を拭いてあげたりするようになった時、涙が出るほど嬉しかっとよ。

お父さんは何度も「ごめん」って言いよったけど、私は喜びで胸が震えるほどやった。やっと恩返しができるっちゃもん。でも、ほんの短い期間の介護生活の後、病院のベッドで眠り続けて、そして逝ってしまったね。私になんちゃって介護の思い出を残して。私の罪悪感を少しでも軽くしようと思ったっちゃろ? お父さん。


どこまでも優しいお父さん。お父さんは大きな愛の人。私もお父さんみたいな愛の人になるけんね。だって、お父さんの愛から生まれて愛で育った娘やもん。

父は下の世話まで娘に頼らざるを得ない自分が情けなくて、思わず出た言葉が「ごめん」だったのでしょう。でも娘にとってそれは優しい父への恩返しだったのです。

父と娘の絆を感じさせる感動的な手紙です。

ネットの反応

・鉄拳さん......なんでこんなに泣ける漫画を電車で読ませるの(´;ω;`)
・泣いた、本当に泣いた。 認知症のお父さんの腕を女の子が掴むところで涙が溢れた。
・鉄拳は人の心のひだを掴み取る天才だな
・手紙書いた女性の気持ちも痛いほど伝わってくる

老いた親を介護し見送ることは誰しもつらいものです。でも辛いだけではない、心の触れ合いがあるからこそ人の絆は生まれるのではないでしょうか?

出典:YouTube Buzzmedia イミシン くらしの友 

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