【ブラックユーモア】この絵の意味が分かると「人の心の闇」に戦慄する…
この絵にはブラックユーモアとして、人間の深層心理を掘り起こすような要素に満ちています。あなたはこの絵を見てどのように感じますか?

この絵に意味とは?深層心理と向き合わせてくれる絵
このイラストの作者はアメリカ・オレゴン州のアーティストGypsie Raleighさんです。彼女は詩人でもあり、ドラマの脚本も書くそうです。そういう人だからこそこのような内省的な絵が描けるのでしょう。
彼女の絵は一見すると、悲観的で皮肉的です。それは彼女の以下のような達観した考えからくるもののようです。
「私が言葉を見失った時、静寂の中からイメージが語りかけてくるんです。近しい人の死、不安や私自身がひどく傷心した時などは特に。そんな時、私は友達がいないのでとても寂しくなります。でも、人生ってそんなものですよね」
↑の絵は「穴に落ちた人が助けを求めてるところへロープを持った人が現れます。しかしロープは助ける為ではなく自殺するためだった...」という解釈もできますね。
では、他の作品もご覧ください。
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感想は人それぞれだと思いますが、ある種の哀感や諦観といったものが交差したのではないでしょうか?
ネットの反応
・ブラックなんだけどどこか哀しみもある
・人生ってしょせん孤独なものなのさって言われてる感じ
・モルダーあなた病んでるのよ でもそういうのも嫌いじゃないで
・たしかに安いw浅くて安い 考えさせられるものではなく思い出させる作品 この作者は決して病んでなんかないよw病んでいたいと願う人だろうね
作者が病んでいる、薄っぺらい、鬱すぎるなどのコメントもありました。こういうイラストにあまり感情移入しすぎない方が良いでしょうね。