2019年03月19日公開
2019年03月19日更新
フライデーの元記者が大暴露!!絶対扱うことができないスキャンダルネタとは!?
フライデーの元記者が週刊誌のスクープの裏側を大暴露!!週刊誌にはタブーがないようで実は扱うことができないタブーが存在していた!!

フライデーの元記者が明かす週刊誌の裏側
週刊誌の記者やスポーツ記者たちは、スキャンダルのスクープを取るために様々な手段で情報収拾をしています。
その現場よく知る佐々木博之氏がテレビ東京『ヨソで言わんとい亭』に出演してその裏側を大暴露しました。
佐々木博之氏は15年間写真週刊誌『FRIDAY』の専属記者として数々のスクープを取材してきた元記者です。
知り合った人全てが情報源になるという佐々木博之氏。客室乗務員や入国審査官、高級ホテルのコンシェルジュや医者、ショップ店員などから情報を集めているといいます。
そして、芸能人からのタレコミもあるのだとか・・・
「知り合いのタレントさん、俳優さん、女優さんとかで、(他の芸能人の情報を)送ってくる人いますからね」
他の芸能人の情報を売るタレントには、自分の記事が書かれないようにする目論見もあるといいます。
また、芸能事務所からのタレコミもあるそうで、これは別れさせるためであったり、逆に結婚に踏み切らせるために流すのだそうです。
スクープが出せない週刊誌のタブー
佐々木博之氏は、写真週刊誌にもスキャンダルを出せないタブーの存在も明かしています。
佐々木博之氏はモデルの不倫密会写真をスクープしたものの、圧力で握りつぶされた経験があるといいます。
このモデルがイメージキャラクターを務めていたメーカーが女性誌の大手スポンサーで、広告撤退をちらつかせて圧力をかけたため、スクープがお蔵入りになってしまったのだとか。
同様に、絶対にスクープできないのは「作家のスキャンダル」だとしています。
出版社にとってベストセラー作家はドル箱。機嫌を損ねて、連載取りやめや版権の引き上げになったら大損害だから絶対に手を出さないといいます。
作家は、出版社に貢献している限りは安全なようです。
作家・林真理子氏は週刊文春誌上で連載していたコラム『夜ふけのなわとび』で、週刊文春のスクープ連発を賞賛した上で、次のように明かしています。
この頃有名人に会うたび、よく聞かれる。
「どうしたら、センテンス・スプリングに書かれないようになりますかね?」
「ひとつだけありますよ」
私は答える。
「センテンス・スプリングの執筆者になることですね」
無双と言われる週刊文春にもタブーはあるのですね!!
ネットの反応
・結局情報は操作されてるんだよな
・やっぱりどこの世界も圧力次第
・だから百田氏は書かれないんだって。作家って得ですよねー。
・もちつもたれつで情報操作されてるから、スクープにも驚かない
スキャンダルを出されない作家であるためには
ずっと売れっ子でないといけません
出典:Narinari.com, LITERA