2019年03月30日公開
2019年03月30日更新
Googleマップ⇒「ゼンリン、お前だったの?」ゼンリンと契約解除?で不具合発覚!
Googleマップがゼンリンとの契約解除?Googleマップがゼンリンだったのかという話がスゴすぎる!

Googleマップが劣化した?
Googleマップの不具合が続いているようです。
3月21日ごろから、有料道路と一般道路の見分け難くなったり、
道路が、部分的に消えたりが、インターネット上で指摘されています。
【Googleマップ劣化? 不満の声】https://t.co/NHvMY5uzpT
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 22, 2019
Googleマップについて「建造物の情報が古くなった」「地形がおかしい」などの報告が相次いでいる。地図メーカー・ゼンリンの地図データから、Googleが自前のデータに変更した可能性が高いという。
これまでにマップ上に存在したバス停なども、
無くなっているとの指摘が聞こえています。
この原因が、Googleマップと、地図のゼンリン社の間での、
契約関係の変化に、問題があるのではないかとの観測が流れています。
Googleマップ、ゼンリンとの契約関係にトラブル?
Googleの日本法人は、3月23日に、
「素早い解決に努め、内容を調査中」とコメントしているに留まっています。

Googleマップに、地図情報を提供していたのは、
ゼンリン社です。この会社間の契約変更が問題の原因とする向きがおおかたです。
Googleは、全世界で地図を提供しています。
ストリートビューなどは、とても役に立つアイテムです。
Googleマップは、日本国内において、
ゼンリン社に地図情報の提供を求めて、利用していました。

しかし、グーグルマップの地図データの著作権表記から、
ゼンリンの名が消えていることから、契約解除したのではないかとの、
事情通からの情報があります。
Googleマップは、自社開発の地図仕様に転換?
Googleは、自社で衛星を持っていますし、
Googlemapは、世界規模の地図会社なので、
全世界のマップを見ることができるシステムを所持しています。

グーグルは3月6日に次の様な公式発表をしています。
「ストリートビュー画像や交通機関を含む情報を使った新しい地図を開発した」と。
その開発済の新しい地図を、数週間以内に提供を始めるとの発表でした。
今回、ネットで指摘された不具合ですが、その原因として、
ゼンリンとの契約変更があったとの観測が出ています。
グーグルが自社のサービスを拡大・拡充していく上で、
ゼンリンとの契約を見直す必要があったのかも知れません。
ゼンリン地図の威力を見直す声
今までのGoogleマップ。日本国内の地図に限れば、
ゼンリン地図情報に頼っていたために、
マップ上のランドマークなどの情報が正確だったのでしょうか。
もし、そうであるのなら、ゼンリン社の地図情報を、
見直す声が、ネット上から出ているのも頷ける話になってきます。
米国の地図作製サービス会社に、マップボックス社があります。
そのマップボックスからは、3月20日に、
「ゼンリンから地図データの提供を受ける」との発表がありました。
グーグルマップの不具合は、その直後から発生しています。
ゼンリンとの契約変更。その関連性を指摘する声があるのは、当然なのです。
ネットの反応
・Googleマップのこれからが心配だ。
・日本の地図情報についてはゼンリンが頼りになってるんだ
・細かい地図の誤表記について、Googleマップは切り捨てか?
・Googleマップは、これからも生活から切り離せない!
Googleマップの地図表記に不具合がありました。
ゼンリン社との関係見直しが噂されています。
Googleマップの今後の動向から目が離せません。