2018年03月10日公開
2018年03月10日更新
仮病癖が災いし、虫垂炎を悪化させ全身麻酔の手術!目覚めると両親「ごめんね!」
ある男性が中学生の頃に体験した修羅場話です。盲腸を甘く見て痛みどめでごまかしていたら、ある日とんでもない激痛に見舞われ病院へ。全身麻酔で緊急手術が行われ一命を取り留めましたが、そもそもここまで悪化させた原因は男性の"オオカミ少年癖"が災いしたようで...

目次
盲腸の痛みを痛みどめで散らしていたら...
この男性は日頃から仮病を使ってずる休みする傾向があったのです。それは両親にも見透かされていました。小6の頃、男性は図書館で盲腸のことを知ったのですが...
そういえば
この本みたいにおへその右下が時々痛いかなーと思いつつも本みたいに
激痛にのたまうほどではなかったんで放置。
中学生になりあれ?これ激痛って程じゃないけど確実にいたいよね?
と学校を早退し学校近くの病院に行くが藪だったのか血を抜いて
痛み止めの点滴だけで終わった。
この時もっとよく医者に診てもらっていれば、この後の地獄のような苦しみを味わずに済んだのですが、"後悔先に立たず”ですね。
息子の盲腸を信じていなかった(?)親の行動とは
痛み止めで散らして我慢できなくなった...
時々傷むが、それでもしばらく我慢すると、収まるというような曖昧な時期を過ごしていたところ、何と弟が盲腸で入院してしまいます。
何となく言い出せなくなり我慢しだす。
しかし3日ほどで我慢できなくなり、親に泣きつき、別の病院で
見てもらうとやはり盲腸。切った方がいいと言われたが、中間テスト
1週間前だったため、親の願いで、テストが終わるまで毎日痛み止めの
点滴をすることになった。
全身麻酔手術...実は危機一髪の状態だった
そして、テストは終わり、いよいよ手術が行われることになりました。しかし、想像絶する展開が待ち受けていました。
テスト終了後速やかに手術が執り行われ、局部麻酔を希望したんだが
手術台の上のライト?が光った記憶を最後に、気が付いたら別の部屋で
寝ていて、口には酸素マスクや点滴がされていて、両端には両親が
泣きながら控えていて「ごめんねごめんね!」と叫んでいて自分ぽかーん。
医者から真相を聞かされ、顔から血の気が引いた...
盲腸を甘く見ていた少年だった男性、そして両親も無知が過ぎました。テストと息子の命、どっちが大切なのかって言う話ですよ。
手術は無事終わりましたが、本当にあわやって状態だったことを医者に聞いて、男性はガクガクブルブル:;(∩´﹏`∩);:
なんでも自分は腹膜炎を起こしかけてたうえ、点滴で痛みを抑えていた
せいか、膿だか水だかが腹にたまっていて、後一日手術が遅かったら
確実に死んでたとかで自分gkbl。これは自分も悪いんだが、普段から
仮病を使って学校を休みたがった子だったので、親はあまり盲腸というのを
信じてなかったらしい。それでも親は罪悪感で一杯だったので
当時出たばかりのスーファミかって貰うことでチャラにした事が自分的修羅場。。
嘘は罪♪It's a sin to tell a lie♪人間、日頃からの信用が大事です。
ネットの反応
・うちのクソ毒親も同じように放置したせいで、腹膜炎なりかけだったよ。で、1ヶ月以上入院したら、入院が長いってブツブツ。
・たかが中1の中間テストなんかで手術を遅らせるって発想がないな 俺なら高校受験の1週間前でも切るわ
・いくら投稿者がオオカミ少年だったからって表情を見れば嘘じゃないことくらい見抜けないのかな
・今どき盲腸で死んじゃったら、どんだけあほなんだ?って言われそう
この男性は本当に運が良かっただけです。たかが盲腸と侮るととんでもない目にあいますよね。親も酷いですね。日頃の仮病か本当に苦しんでいるのかくらい自分の息子なら判断できなければおかしいです。