2018年03月16日公開
2018年03月16日更新
これが出たら要注意!心筋梗塞が起きる1ヶ月前に前兆として現れる6つの症状!
心筋梗塞を発症した人たちには、その一ヶ月前までに見られた前兆の症状があった!前兆で見られた6つの症状がこちら!!

心筋梗塞の前に見られた6つの症状
日本人の死因は1位ががん(悪性新生物)、2位が心疾患(心筋梗塞、狭心症など)となっています。
中でも、病気で突然死をする場合の原因はそのほとんどが循環器系の疾患です。60代はもちろん、40代や50代でも急激に悪化して突然死になることがあります。
一般に、血圧が高いほどそのそのリスクが高いと言われています。悪玉コレステロールの値が高い場合も要注意とされています。
いつ起きるかわからない心筋梗塞ですが、その前兆となるサインがあると言われています。
今回はその6つの前兆サインをご紹介いたします。
1.胸部の圧迫感・左肩や背中の痛み
胸の痛みや胸部の圧迫感は、心筋梗塞や狭心症でよく見られる前兆です。
心臓の痛みが背中や左肩の痛みとして現れるのは「関連痛」と呼ばれます。主に体の上半身に症状が起こり、体の左側に多いのが特徴です。
2.動悸・息切れ
動悸や息切れも心臓が弱っている時にことがよく知られている症状です。
狭心症や心筋梗塞により心臓が十分な血液を身体に供給できていないことから起きる症状で、日常の軽い運動や動作でも起きる場合には注意してください。
3.冷や汗・めまい
心肺機能が落ち、脳が酸素不足になった時に起きるのがめまいです。
その時、身体は血管を収縮させて血液を多く送ろうとします。すると汗線も一緒に伸縮し、汗を体外に排出してしまうのが冷や汗になります。
4.疲労感
激しい運動をしたわけでもないのに疲労感が続いたり、少しの運動や階段を上がるだけでも息が切れるような症状は、心臓が負担に耐えられなくなってる可能性があります。
身体が血液を必要としている時に、心臓が必要な量を送れなくなっている状態です。
5.虚弱体質
普段から身体のだるさを感じたるのは、冠動脈に血液が十分供給されないため心臓のポンプ機能が弱り、身体の隅々に十分に血液が巡ってない恐れがあります。
左手小指にしびれを感じる場合も要注意です。
6.風邪
心筋梗塞になった人の多くが、その1ヶ月前に風邪やインフルエンザのような症状が見られています。
風邪は季節の変わり目などに誰しもがひくものですが、他の前兆症状と併せて出た場合には注意してください。
健康診断で血圧が高い、悪玉コレステロール値が高い、などを指摘されている人は特に注意して下さいね!
気をつけましょう!
ネットの反応
・長時間労働でストレス溜めて心筋梗塞になった人いるよな
・タバコ吸ってる人は特に気をつけないとね
・40代、50代でも突然死あるからな
・高血圧で不整脈持ちだから気をつけてる
突然の嘔吐なども危険な症状の一つです
早めに医者に診てもらって下さい!