2018年03月17日公開
2018年03月17日更新
長渕剛に薬物疑惑よりヤバい“金銭トラブル”発生!富士山麓ライブの巨額赤字をめぐり制作側と泥沼抗争?
あの清原和博と一時期親密な付き合いがあったことから、薬物疑惑を取りざたされていた長渕剛に金銭トラブルがあった!薬物疑惑よりヤバいと噂の"富士山麓ライブ数億円の赤字"をトンズラ決め込んだ?!トラブルの顛末とは...

長渕剛・富士山麓10万人ライブとは
2015年8月22日、長渕剛が単独で富士山麓を舞台に野外コンサートを開催し、10万人規模の観客動員に成功したとして芸能メディアで大きな話題を呼びました。
題して『長渕剛10万人オールナイトライブ2015-in 富士山麓』とは...
富士山麓ライブの規模感
10万人の観客導入を目指したことは前代未聞ではないでしょうか?2004年の桜島オールナイトライブが7万5千人程と言われているので、今回の富士山が如何にスケールがでかいかお分かりになると思います。
<長渕ライブ アラカルト>
▼会場設営 期間は7月25日~8月21日。大型トレーラー32台、11トントラック128台。人員 は320人。
▼フード出店数 120店舗。うち約3分の1は地元。
▼救護 医師20人、看護師65人、ライフセーバー22人。
▼スタッフ 総数約2500人(会場・駅・バス乗り場などの警備1800人、運営200人、制作500人)。
▼簡易トイレ 約800基。
総経費がいくらかかったか?恐らく20億円近く掛ったのではないかと思われます。
長渕剛が富士山麓ライブで伝えたかった事とは
長渕剛はメッセージを自分の歌に込める歌手です。それは社会的な問題とも深くかかわっています。東日本大震災、集団的自衛権の問題云々 そのような様々な問題に対して長渕は生のメッセージを伝えたかったのです。
長渕剛は伝説を作りたかったのでしょう。
ツイッターを通して会場の盛り上がり具合を見てみると...
アクシデントも含めて会場に足を運んだ人たちは相当テンションが上がったようです。
長渕剛ーーー!!!俺だーーーーーー!!!!!!
— 本人(-0.3kg) (@biftech) August 22, 2015
長渕剛フジロック、公演案内に「おシャトルから会場まで2km歩こうな!」「救急セットは持参オススメだぞ!」とか書いてあって割と本家フジよりもタフぽみある!
— 本人(-0.3kg) (@biftech) August 18, 2015
バスを降りてから会場までの歩道2kmの道路状況です。ご確認ください。 #長渕剛 pic.twitter.com/1HmlHicv8N
— 本人(-0.3kg) (@biftech) August 22, 2015
夏フェスかよってくらいテント並んでますが、この物販テントは長渕剛1アーティスト分です。引き続きよろしくお願いします。 pic.twitter.com/IoI7hUOFWC
— 本人(-0.3kg) (@biftech) August 22, 2015
ぶっさんのギグ会場ドキュメンタリー上映中 pic.twitter.com/37WEpMJ2Sb
— 本人(-0.3kg) (@biftech) August 22, 2015
ソイヤッ!セイッ!ソイヤッ!セイッ!セイッ!セイッ!!!! pic.twitter.com/H4FSI1SNAh
— 本人(-0.3kg) (@biftech) August 22, 2015
ファンの盛り上がりとは裏腹に...

スケールはでかかったが...
富士山麓ライブの裏事情は相当シビアなものだったようです。チケット売り上げ人数も実は7万人程度で10万人には満たなかったとか...
そして制作サイドの赤字が10億円近くに上り、この赤字分をだれが負担するか?で長渕側と制作側で揉めに揉めたようなのです。
「実は『新潮』発売の直前まで、長渕は昨年8月に富士山麓で開催した単独オールナイトライブで発生した数億円の赤字をかぶるかどうかで、揉めに揉めていました。このライブは、動員10万人の超大規模公演で、長渕はライブの宣伝のために各メディアをはしごして、雑誌や新聞のインタビュー、また『ごきげんよう』(フジテレビ系)にまで出演し、大きな話題を呼んでいたものです。しかし実際には、動員の“水増し”疑惑がささやかれ、チケットの実売数も7万枚程度だったといわれています」(コンサート制作会社関係者)
支払いを"バックレた”長渕剛だったが...
表の熱きメッセンジャーの顔とは裏腹に、コンサートの収支が赤字だったと分かると、途端にへそを曲げ金額的問題にトンズラ決め込むつもりの長渕でしたが...
「結果的に、このライブで主催者がこさえた赤字額は、10億円に近いものでした。しかしもともと長渕は、今後も単独公演を定期的に行い、グッズの製作やチケット販売など全て同一の製作会社に委託する、という取り決めを交わしていたことから、赤字は全額、製作側がかぶるという話になっていたんです。ところが、満足いく集客がかなわなかったことにへそを曲げたのか、長渕は『もうライブはやらない』と言い出した。それでは話が違うと、製作側は赤字分の支払いを長渕側へ求めることとなりました」(同)
ところが一転して長渕剛が金銭の支払いにも応じライブの続行も宣言したのです。この裏には『週刊新潮』に金銭トラブルや薬物疑惑の事が取りざたされていたので、これ以上揉めると痛い腹を探られかねないと懸念したからではないかと言われています。
「先週になって突然、赤字の一部を支払った上に『やはりライブもやりたい』と言い出し、これで、製作サイドとは完全和解となりました。『新潮』報道と同時期だったことから、これ以上トラブルを抱えたくないという考えだったのかもしれません」(同)という。
長渕剛は果たして富士山麓ライブで伝説を作れたのでしょうか?
ネットの反応
・1人で10万人野外ライブは厳しいと思うが...
・フジロック並みの規模だな、それを長渕一人でやるところがスゲー!
・大物ゲストを呼べればよかったけどね
・当日のツイッター中継が面白かった
何だかんだ言ってこんなスケールのでかいライブを実現させてしまうのですから、長渕剛は大物なんですね。次はいつ、どこで開催するのでしょうか?