2018年03月31日公開
2018年03月31日更新
【衝撃】『魔女の宅急便』でジジが突然話せなくなった本当の理由を宮崎駿監督が大暴露!
『魔女の宅急便』でジジが突然話せなくなった本当の理由!その衝撃理由を宮崎駿監督が大暴露した!そんな事が・・・

『魔女の宅急便』でジジが突然話せなくなった本当の理由
『魔女の宅急便』と言うと、ジブリ作品の中でも、
大人気のアニメ映画です。そんなジブリ映画のおもしろトリビアをご紹介します。
1989年に公開されたアニメ映画が、魔女の宅急便です。
この「宅急便」という言葉は、「ヤマト運輸」の登録商標なのです。
それにもかかわらず、黒猫のジジが登場するという事もあり、
映画のタイトルで、使用することが出来る様に許可が出たそうです。
ジジが話せなくなった理由は、魔力が弱ったから?
それでは、黒猫であるジジが、何故、話すことが出来なくなったのでしょうか?
この魔女の宅急便の作品進行中に、
ジジが人間の言葉を話さなくなってしまうシーンが登場します。
「キキの魔力が弱まったから」とか、
「ジジが普通のネコと恋に落ちたから」などと想像してしまいます。
物語中で、ジジの声が聞こえなくなったのは、
キキが精神的に病んでいた時でもあるからです。
本当の理由は ⇒ (宮崎駿監督が大暴露!)
ジジが話せなくなった理由は・・・真実は・・・
実は、宮崎駿監督ご自身が、あるインタビューに答えてお話になっています。
宮崎駿監督
(ご自身の言葉)
「ジジの声はもともとキキ自身の声」
「キキが成長したためジジの声が必要なくなったのです。」
「変わったのはジジではなくキキ。」

出典: https://ciatr.jp
ですから、ジジが話せなくなったのでは無い。というのが、事実でした。
キキが成長してしまったから、その必要がなくなったのです。
何故ならば、ジジが話していた声は、
実は、キキ自身の声だったというのが、真相なのでした。
もう一歩進んだ真実(トリビア)
もう一歩進んだ、真実をお教え致します。
この魔女の宅急便は、原作がありました。
原作では、全6巻の長編ストーリーなものですから、
映画では1~2巻だけしか、話の中に出てきません。
原作では、キキの13歳から35歳までが語られています。
また、ちなみに、原作のジジは、本当に人間の言葉を話すことができるそうです。
原作とアニメ版では、少々、違った展開になっているようです。
ネットの反応
・魔女の宅急便には、知らないことがあるんだね
・宮崎駿監督の考える、ジジとキキの物語なんだよ
・知らないトリビアを聞くと、とても興味が湧いてくる
・原作があるとは知らなかったよ。ジブリのオリジナルと思ってた。
魔女の宅急便には、アニメ映画を一回見ただけでは、
分からない裏側がありました。原作を読んでから、アニメを見直すと新たな発見があります。