2018年04月11日公開
2018年04月11日更新
【知ってます?】あなたは「ありがとう」の反対語をご存じですか?
あなたは、「ありがとう」の反対語と訊かれて答えることが出来ますか?そのありがとうの反対語とは・・・

「ありがとう」の反対語とは?
ありがとうの反対語と訊かれたら、答えに困るのでは?

出典: http://temita.jp
それは「あたりまえ」が、正解になります。
少し、説明を加えますと、ありがとうを漢字で書くと、
有り難うです。
有り難う⇒有り難し
有り難うは、有り難し(ありがたし)となります。
ありがたしとは、あることが難しいという意味です。
あることが難しい⇒奇跡。
と、続けて考えて下さい。
奇跡の反対は・・・
奇跡。奇跡の反対は、「当たり前」となるのです。
ですから、ありがとうの反対語は、当たり前となります。
皆さんは、毎日のことを当たり前に感じていませんか?
目が見えるのも、耳が聞こえるのも当たり前。
足が動き、手が動かせるのも当たり前と感じているのでは?
その当たり前が、出来ないことが訪れると、
それまで、当たり前と思っていたことに、感謝の念が生じるかも知れません。
生きて、出逢うという奇跡にありがとう!
あるご夫婦の出来事からご紹介します。
そのご夫婦の何気ない夜の会話です。
ご主人
(晩酌)
(台所仕事をしている奥様に)
「ちょっと、お酒を注いでくれないかな?」
奥様
(ご多用中)
「今忙しいから、自分でやって下さい!」
その様な他愛の無い会話の、直後に、
ご主人様の容態が、急変し、救急車で搬送されましたが、
残念ながら、ご主人様は帰らぬ人になりました。
奥様は、「何故、あのとき、晩酌に付き合ってあげなかったのか?」と、
後悔の念をずっと持ち続けて、その後を送られています。
誰かと出会い、お話しし、食事をする。
それは、当たり前では無く、奇跡の連続と呼べるのかも知れません。
ネットの反応
・有り難うの反対語が、あたりまえとは知らなかった
・あたりまえの、連続が人生なのか。
・普通の人にはあたりまえの出来事が、奇跡かも知れない
・奇跡の連続を、ありがとうと考えよう。
「ありがとう」の反対語は、「あたりまえ」という言葉だったのです。
素晴らしい、奇跡の連続が起こっているのです。感謝して毎日を過ごしましょう。