グズる息子を人前でビンタしたお母さんに見知らぬおばあさんが声を掛けた!その言葉にお母さんは泣き崩れる…

赤ちゃんと5歳くらいの男の子を連れた母親が、ぐずる上の男の子に困り果てて思わず手を挙げてしまいました。そこへ見知らぬおばあさんが母親と男の子に声を掛け...その後、母親はおばあさんの言葉に泣き崩れることに...そして居合わせた女性の胸に去来したものとは...

グズる息子を人前でビンタしたお母さんに見知らぬおばあさんが声を掛けた!その言葉にお母さんは泣き崩れる…のイメージ

目次

  1. 1近所のショッピングモールにて
  2. 2『よく泣けたね、偉い 偉い』
  3. 3そのおばちゃまの対応に深く考えさせられたこと
  4. 4嫉妬した気持ちは対象の「おばちゃま」になれる許可証
  5. 5ネットの反応

近所のショッピングモールにて

ブロガーのPICOさんが近くのショッピングモールに寄った時のこと。たまたま二人の乳幼児を連れた母親を見かけました。

その母親はまず赤ちゃんを抱っこし、5歳くらいの男の子の手を引いていました。しかし、上の男の子がぐずって母親を困らせています。母親はものすごい形相で男の子を叱り始めました。その剣幕は周囲も引くほどに...

ものすごい剣幕で男の子を叱り ほらっ!いくよっ!って腕を引っ張るも男の子ギャン泣きで動こうとしない。

それこそモール中に響きわたるすごい泣き声。お母さん、キレて いいかげんにしてよっ!って思わず男の子のほっぺたを平手打ち。

ばちーん!!

それをみていた私も思わずビクッとした。やだー、子供かわいそ~ 虐待じゃないの? 通報する~?ってヒソヒソと声がまわりからもあがり私はお母さんどうするのかなー ってみていたら(基本はほっとくので)

『よく泣けたね、偉い 偉い』

PICOさんも思わずビクッとするほどの光景でした。PICOさんも周囲もお母さんを非難する気持ちで見てしまっていたのです。

そこにご年配のおばちゃまが登場し、やんわりとお母さんに声を掛けたのです。

「まぁまぁ

 お母さん、たいへんやね~」って声をかけた。

てっきり子供になんてことするの!やめなさい!って、止めるのかと思いきや こんな言葉をお母さんにかけた。

「お母さんも本当にたいへんやね~。赤ちゃん生まれてからちゃんと寝てないんでしょ?  そりゃイライラもするわねー。

(男の子に向かって)ぼく?ぼくも頑張った頑張ったねー。よく泣いたね、偉い偉い!きっと赤ちゃん生まれてから お兄ちゃんだから我慢しなさいってずっと頑張ったのよねー。あー、偉い偉い!お母さんもぼくも、ふたりとも偉い偉い!
  
って、男の子とお母さんの頭を撫でてその場を去った。

そのおばちゃまの対応に深く考えさせられたこと

おばちゃまが立ち去った後、お母さんはその場で泣きじゃくり始めました。おばちゃまの優しい言葉と日頃の子育ての苦労、子供に強く当たってしまった自己嫌悪等で心のくさびが外れてしまったのだと思います。

お母さんは男の子をだきしめその子以上に泣きくずれた。ショッピングモールの通路の真ん中で お母さん、わんわん泣いてた…。

 誰かがそっとお母さんにティッシュをさしだした。

 私、何もできなかった。
その間、時間にしてほんの3、4分のこと。

 私、何もできなかったなぁ。

お母さんに声をかけることも 男の子に声をかけることも  ティッシュを差し出すことも

そして、あのおばちゃま、すげ~な!って軽く嫉妬した。(いや、かなり嫉妬した!)

PICOさんが感じたことは、おばちゃまの行動を見て「あー何で自分はあのような行動が取れなかったのだろう」という後悔とさわやかな印象を残したおばちゃまへの嫉妬でした。

これは中々深い問題です。

嫉妬した気持ちは対象の「おばちゃま」になれる許可証

PICOさんは"私、ちっちぇー!!"と自己卑下しますが...

赤ちゃんが生まれて ものすごくたいへんで、やっとのことで買い物にきてフラフラになってるところに、上の子はやんちゃを言って困らせる。

 一刻も早く帰りたいし人前で騒がれてきまりも悪い。思わずイラついて怒鳴ってしまう。

挙句の果てには虐待とか酷い母親とかで責められる。

お母さん、泣きたかっただろうね。

(中略)

このお母さんは人前で泣けたからまだ良かったな。

きっと泣けないお母さんがたくさんいるんだろうな。

どうしていいかわからず思わず子供に手を上げてしまい、夜、寝顔を見ながらひとりで誰にも知られず心を痛め
罪悪感に押しつぶされそうなお母さんがたくさんいるんだろうな。

しかし、お母さんのみならず小さいお兄ちゃんにも声をかけたあのおばちゃま、すげ~な。

私だったらそこまでできなかった。
  
お母さんに大丈夫よ、って優しいっぽい声をかけてあげても、小さいお兄ちゃんにまで気持ちはまわらなかった。

よく泣いたね、偉い偉い!

どこからそんな言葉が咄嗟に出てくるんだろうか。


ああ、かなわないな。

私、まだまだだな。

基本はほっとくんです。

だって人の家庭のことだもの。知らない人のことだもの。

子供にイライラするなんてよくあることだもの。

そりゃ命に関わることなら割って入るかもしれないけど。

頼まれたわけでもないし それこそ余計なお世話だし他人が口を出すことじゃないし。

なーんて、カッコつけてんじゃねーよ 私!!!

なーにをわかった風なことを言ってるんだか。

口だしゃいいんだわ。

どんどん割ってはいればいいんだわ。

時と場合によるけど その時の状況にもよるけど そこは私が判断すればいいことだわ。

あーーーっ!ちっちぇーな、私。

あーーーっ!あのおばちゃまみたいに
さらっと力を貸せる人になりたいな。

そうだ、そうだった。

目の前に起きる現象はすべて私に必要なことだった。

ちゃんと勉強させてもらったんだな、私。


 赤ちゃん抱いてるお母さんも泣いている男の子も すてきなおばちゃまも とりまく人たちも 全部、私なんだな。

そうだ、そうだったんだな。

このPICOさんのブログを読んだある方が感想を寄せていました。"自分はそのおばちゃまにただ感動しかなかったのに、PICOさんは嫉妬したことにびっくりした。それは取りも直さずPICOさんが今後はあのおばちゃんになれる許可証の様なものだ"と書かれていました。

出典:ハートで感じて心地よく生きる 

つまり感動した上に対象者に嫉妬したということは、この次は自分もあのおばちゃまのような行動をとれる人になろうと強く心に刻んだはずですから。

ちょっとした日常風景の中からでも人生を学ぶことがあるのですね。

ネットの反応

・おばちゃま、凄い!ヒーローだね
・たぶん自分も苦労した覚えがあるからだろうね
・泣く子を偉いと言えるなんてなかなかできない。頭が下がります。
・ブログ主もここまで深く考えさせられたのだから充分素晴らしいよ

公共の場で小さな子供が泣くと多くの人はうんざりするでしょう。だから当事者の母親は周りの目を気にしすぎ、焦るあまり子供につらく当たってしまいがちです。そんな時、このようなご婦人の対応は心から救われますね。

出典:いつでもPICOといっしょ  いいね!ニュース  

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