2018年04月12日公開
2018年04月12日更新
「女は大学に行くな、」と、神戸女学院大学の広告あり!その真相⇒最後まで読んで下さい。
「女は大学に行くな、」と、神戸女学院大学の広告あり!それを見て泣きそうになった!最後までお読みになると分かります。

「女は大学に行くな、」と、神戸女学院大学が・・・
一瞬ドキッとするキャッチコピーです。続きを読むと・・・
「女は大学に行くな、という時代があった」という1文であることが分かります。
この広告は、「女は大学に行くな」で終わっている訳ではありません。
そういう時代があった。その時代を乗り越えて、現在に至っていると言うことです。
これは、この春大学に入学する方に向けた、
神戸女学院大学のメッセージだったのです。
【交通広告を掲出!】
— 神戸女学院大学 / KC (@kobe_college) April 2, 2018
4月1日(日)から交通広告(電車内広告)を下記に掲出しています。
・JR(普通) 4月1日(日)~30日(月・祝)
・阪急(全線) 4月3日(火)~16日(月)
新制大学設置認可70周年を記念した内容であるとともに、この春に大学に入学する皆さんへのメッセージでもあります。 pic.twitter.com/OGb60xQkun
このメッセージ広告を見て、泣きそうになった!
このメッセージ広告を見て、泣きそうになった、
目頭が熱くなったという、ツイッター民がいました。
うっかり電車の中で泣きそうになった #私はまだ私を知らない pic.twitter.com/1sksAby2cp
— きりん (@giraffe_gp) April 3, 2018
こういうのな…😢。
— hakobune (@hakobune4) April 4, 2018
今だってなかなかヒドイ有り様で、昔と変わらないこともあるけれど、先人が切り開いてほんの少しずつでも変わってきたこともある。
私にできることは、世の中が変わってきた証のほんのひとかけらになることと、1ミリだって時代を後戻りさせないこと、1ミリでも前に進めること。 https://t.co/DlyfGTvwcE
目頭熱くなった… https://t.co/C0X3bvgy5M
— うり坊 (@Uriccoro) April 6, 2018
「私は、未だ私を知らない」というキャッチコピーで、
向学心を燃やして貰おうという意図が、ツイッター民を感動させました。
「女は大学に行くな、という時代があった」
神戸女学院大学は、「人生は、いつだって、途中なんだ」とも、
仰っています。
まだまだ、可能性を秘めたものを、誰しもが、
ご自分の内部に、持っています。
神戸女学院大学が、交通広告を打った理由
神戸女学院大学は、これまで積極的に広告を展開しなかったそうです。
交通広告という媒体を選んだのは、新しい施策として、掲出したそうなのです。
【交通広告を掲出!】
— 神戸女学院大学 / KC (@kobe_college) February 28, 2018
3/1(木)~7(水)に、阪急に中吊り広告を掲出します。神戸・宝塚・京都の各本線それぞれ5編成ずつの中吊りすべて(片面)が本学の広告となります。
本学を含めて、この春に卒業するすべての女子大学生へのメッセージが込められた広告です。 pic.twitter.com/unxIGikQR6
神戸女学院大学が、本当に伝えたいのは、
「『正解がない』。その不確かさを、自由として謳歌するために。」という事でした。
ネットの反応
・不安ではなく、自由を謳歌しろ!ってか
・分かりにくいよなぁ。
・学問に対する姿勢と言うことなのか。
・大学で学ぶことの本質を問う交通広告でもあるんだよね
神戸女学院大学が交通広告という新しい試みを、今回、実行しています。
『正解がない』⇒自由として謳歌する事。それが、広告の本質と理解して下さい。