2018年04月14日公開
2018年04月14日更新
テニスで試合に負けた選手が握手せずに走り去る!マナー違反?⇒次の瞬間、会場に大歓声!
テニスの試合で、負けた選手が握手せずに走り去り、マナー違反と思った次の瞬間に、会場は大歓声に包まれた!

目次
テニスで負けた選手の行動にほっこり!
男子テニスの試合が、コロンビアのボゴタで行われました。
「カロビッチ選手×セラ選手」の試合後です。
勝負に負けた、セラ選手。その負けたセラ選手が、
握手を忘れて、走り去ってしまった。と、後味が悪いと思った次の瞬間・・・
この下の動画をご覧ください。勝負の結果は別として、
思わず、笑みが溢れる素晴らしい、選手の仕草が分かります。
この動画を見ると分かりますが、
試合に勝ったのは、カロビッチ選手です。カロビッチ選手は微笑んでいます。
身長差が、大きいために、ある物を取りに行っていた
静止画の画像で、説明をし直してみます。
試合終了した瞬間、負けたセラ選手が、
相手に背を向けて走って行くのが分かります。
何が起きたかというと・・・
この時点では、カロビッチ選手は、
何をしているのか、分からず、唖然と立ち尽くしている感じです。
セラ選手が、赤い椅子を手元に持って、コート中央へ!
セラ選手は、一脚の赤い椅子を手にとって、
コートの真ん中で、待っている相手選手(カロビッチ選手)へと進みます。
そうです。お互いの健闘をたたえ合うために、
身長差がありすぎました。椅子を使って、ハグするのが目的だったのです。
健闘を称えて、抱き合う二人に、会場から大歓声!
カロビッチ選手の身長は、211cm。
対しセラ選手の身長は、175cmだったのですから、
36cmもの身長差でした。
その身長差を補わないと、対等に抱き合えません。
セラ選手が考えた苦肉の策が、
椅子を使って、カロビッチ選手と対等に抱き合うことでした。
ネットの反応
・211cmのカロビッチ選手が大きすぎたんだよな
・セラ選手だって、175cmあるのにね
・まるで中学生と大人ぐらいの身長差だ
・確かに、椅子が必要だったよねぇ(笑)
素晴らしいスポーツマンシップに、会場は大歓声に包まれました。
ラケットを置いて、ハグに応じたカロビッチ選手の対応に、ほっこりしました。