2018年04月21日公開
2018年04月21日更新
【トリビア】あなたの寝付きが悪い原因はこれかも?寝る前にやってはいけない10のこと!
もしもあなたが寝付きが悪くて困っているなら、寝る間にやってはダメなことをやっているのかも・・・寝る前にやってはいけない10のことを確認してみてください!

寝る前にやってはいけない10のこと
あなたは不眠や寝付きが悪くて困った経験はありませんか?
厚生労働省が行った調査によると、現在睡眠に関する問題を抱えて困っている人は、男性が18.7%、女性が20.3%で全体で19.6%もいるそうです。
日本人の5人に1人が現在進行系で不眠に悩まされていることになります。
あなたはだいじょうぶですか?もしもこれから挙げる10のことをやっていたら・・・それが不眠・寝付きが悪い原因かもしれません!
1.スマホ・PC・テレビ
スマホやPC、テレビの画面から出る強い光は、脳への刺激になりメラトニンの分泌をストップさせる効果があります。脳が休めなくなってしまうのです。
2.熱いお風呂
人間は体温がゆっくり下がっていくことで睡眠に入っていきます。しかし暑いお風呂で身体を温めすぎてしまうと、なかなか体温が下がらず神経が興奮状態のままになり、寝付けなくなります。
3.シャワー
シャワーには温度に関係なく肌を刺激して脳を興奮させる効果があります。朝のシャワーで目が覚めるのもこの効果です。
4.勉強や激しい運動
勉強や激しい運動すると脳がオンの状態が続くため、脳がオフになるまで時間がかかります。さらに激しい運動は体温を上げてしまうため寝付きが悪くななります。
5.飲酒
寝付きを良くするために寝酒をする人は多いと思いますが、アルコールは量が増えると睡眠の質を悪くするのでおすすめできません。
6.夜食
胃の消化活動によって血圧や血糖値が上がり、体温も上昇して寝付けなくなります。夜食は就寝の3時間前までに終えるのが目安となります。
7.カフェイン入りの飲み物
眠気覚ましに有効なことでよく知られるのがカフェイン。コーヒー以外にも紅茶や緑茶にも含まれています。だいたい9時間くらい持続するので飲む時間には気をつけてください。
8.冷たい飲み物
冷えすぎた飲み物は刺激が強すぎて目を覚ましてしまいます。飲むなら常温の飲み物を。
9.タバコ
目覚めの一服をする人が多いように、タバコに含まれるニコチンには覚醒効果があります。
10.明るすぎる部屋
部屋が明るいと身体が日中だと思ってしまいます。就寝前は部屋を暗めにしておく方が寝付きがよくなります。逆に、朝起きた時に明るい光を浴びることで体内時計をリセットできることが知られています。
気をつけてくださいね!
ネットの反応
・布団に入ってからスマホ見ちゃうんだよなぁ・・・
・おれタバコ以外は全部やっちゃってるわw
・寝付けないよりはマシだから酒飲んでる
・結局睡眠薬のお世話になってますよ・・・
最近は中高生に「スマホ睡眠障害」が広がっているとか・・・
現代病とも言える睡眠障害には気をつけてくださいね!