「ほめてほしかった」女の子の率直な気持ちを表現した詩が新聞に掲載され反響を巻き起こす!

新聞に投稿された小1女の子の詩がツイッターで取り上げられたところ、忽ち大反響が起こりました。「母に褒めてもらいたかった心情」を子供目線で描かれた詩は、どのように大人たちの心に響いたのでしょうか?

「ほめてほしかった」女の子の率直な気持ちを表現した詩が新聞に掲載され反響を巻き起こす!のイメージ

目次

  1. 1高知新聞に掲載された小学1年の女の子の詩
  2. 2この詩を読んだお母さんたちの反応
  3. 3ネットで見かけた様々な意見
  4. 4ネットの反応

高知新聞に掲載された小学1年の女の子の詩

※イメージ画像

高知新聞の『やまももタイムカプセル』欄に掲載された、小学校1年生の女の子の詩がネット上で大変な反響を巻き起こしました。きっかけはあるツイートに投稿されたことからでした。

『ほめて ほしかった』

きょうは あさ はやくから
べんきょうを した。
みんな やった。
これは きっと ほめられると
おもった。
どんなに ほめられるのかなあと
おもった。
ほめられたら いいのになあと
おもった。
にこにこして、おかあさんに
見せたら
おかあさんは、ほめてくれなかった。
「土よう日の ぶんも しなさい。」
と はんたいに おこった
わたしは なきました。

投稿主は母親を非難するつもりは無く、母子のユーモラスなやり取りが率直な女の子の詩の行間に感じ取ってもらえればという気持ちで投稿したそうです。

最期の"私は泣きました"をシリアスに取るかジョークで取るかによって受け取り側の印象は変わってきますね。

この詩を読んだお母さんたちの反応

まずお母さん目線の感想を紹介します。

『何だかすごく胸がしめつけられた……。
同じ一年生の子どもがいるから、私も気を付けてもっと褒めてあげよう』

『子どもってママやパパに褒められたくて親のことすごい見てる。
いっぱいすごいね、えらいねって抱き締めてあげよう。
今日も怒ってばかりだったな
未熟な母親でごめんね』

『私も昔、母から全然褒めてもらえなかったのを思い出した。今では母親を反面教師にして子育てしてるよ。
子どもたちは「ママがママでよかった~」って言ってくれてるけど、常にどう接すればどもたちは喜ぶかなとかを考えてる。
私のように育って欲しくないから』

主に罪悪感に囚われてしまったお母さんたちの感想です。

一方、異論もあります。

この詩はこの詩として良いなと思ったけど♡、、

「未熟な母親でごめんね」とか思ってるから子育て間違うんだけどな〜とやっぱり思っちゃう。

未熟とか成熟とかじゃないの。都度 自分の無理しない範囲のことをやるだけなの。

常にいい母でいようと無理していては、母子の本当にいい関係が築けないと考える人もいます。親だって完ぺきではありませんから。ただ、子供が褒めて欲しいと思う気持ちは察してあげたいですね。

他にもこの詩を廻って様々な立場から、ネット上に投稿された意見をご紹介します。

ネットで見かけた様々な意見


大場 紀章
エネルギーアナリスト
2016年07月27日
うーん。
気持ちはわかりますが。

親に褒められるためにやるという事が習慣づくのもどうかとも思います。私は幼い頃は、自分の意志で行動したことに対し親に褒められると不快感をあらわにしていました。

佐山 展生
一橋大教授 インテグラル代表取締役 スカイマーク代表取締役 京大経営管理大学院客員教授
2016年07月28日
子供だけではなく、褒められて嫌な気分になる人はいません。ただ、褒めることのできる人は、自分に余裕のある人だけです。余裕を持って人と接したいものです。

小宮山 利恵子
リクルート次世代教育研究院 院長
2016年07月28日
子どもから、「僕は褒められて伸びるタイプ」と告白がありましたので、そのようにしています。笑
子どもの性格にもよると思いますが、自身の子については、小まめに、大袈裟にならない程度に褒めるようにしています。

MINOWA MAKOTO
創医塾京都 代表 ŌGIRI☆倶楽部 首領(ドン)
2016年07月27日
褒めるのは大切です。しかし褒めるだけでは、褒めてもらうためだけに勉強するようになります。「もっと褒めて!もっと褒めて!」となります。
これだと目標を定めて自分ひとりで努力する必要が生じたときに動けなくなります。常に褒めてくれる人間を探す、いなければ頑張れない、ということになるからです。

中村 仁一
教育業界 出戻リーマン
2016年07月27日
褒めることは
継続的な習慣付けの過程で
大事な動機付けかと。

小学生に、
現時点で勉強の重要さを理解し
自力で継続力を身につけることを
求めることは、無謀だし、
怠慢とも言えると思います。

Yanase Masahiro
Atalas Inc. Founder
2016年07月27日
しっぽ振って寄っていったときに突き放されるのってツラいですよね!ボーリングでストライクとってハイタッチしようと思ったら誰も手を上げなかったときの辛さと言ったらもう!

Arita Maki
求人広告関係 時短
2016年07月27日
オチを作ったのか、お笑いマンガ好きの子供かな?って思って読んでたら、母達の感想を見て、反省。
子供のSOS に気づけるか、自信ない。。。

Kouichi Mikami
有象無象の無名Picker
2016年07月28日
>「わたしはなきました」
文章のオチは最後の一文で喜劇にも悲劇にもなり得ます。
この一文が無ければ単なる笑い話。この一文が加われば悲涙の結末に。
小学生からちょっとした文章のコツを学べるいい勉強になりましたね。

成 春夫
seiwagiken 自営
2016年07月27日
子供の教育本当に難しいよね。小学校から高校まで子供はまともに家で宿題したことがなかったので 褒めるどころか いかに怒りを沈めるかに苦労しました。この詩を書いた子に一言いうとしたら 親にほめられることばかり気にしてたら 親はそのまた上を期待し ゆくゆくは親の存在がうざくなりますよ。と

峰 浩平
個人投資家見習い
2016年07月27日
褒める8割 叱る2割くらいを心がけてます。
きっとそれくらいでちょうど良いはず。

同じお母さんの立場の人からは、詩の内容そのものより過剰に反応する人達へ違和感(嫌悪感?)を持つ人がいる事は興味深い事でした。

子供側にも言われて仕方のない理由があったのかもしれません。お母さんの方にもちょっとお疲れ気味だったのか、気分が優れていない事情があったかもしれません。つまり、家庭の事情は様々だという事です。

ちょっとした教育論にまで展開したことは、一般論的に捉えれば参考になる意見は多いと思います。

作者の女の子はとても感受性溢れた子だとおもいます。日頃は褒められているのでしょうね。

ネットの反応

・努力を褒めるのは必要  結果を褒めるのはまずい 
・内容より文章力に驚き ほんとうに小一かこれ
・褒めるべきところは褒める!まだ小1だからな
・この母を責めるのは酷...女の子はオチを付ける為に母が褒めなかったことを強調したのでは?

地方の小1の女の子の詩が、大げさに言えば教育論がネット上で展開される程大きな反響を呼んだことは興味深いですね。あくまで他人の意見ですから、参考までに捉えられればと思います。

出典:Twitter  Temita  NewsPicks  select  ゴールデンタイムズ 

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